ウルトラマンシリーズ、『超ウルトラ8兄弟』に登場した合成怪獣。
ウルトラ兄弟の存在しないパラレルワールドの横浜市に現れた、スーパーヒッポリト星人、キングゲスラ、キングパンドン、キングゴルドラス、キングシルバゴンが、黒幕である「影法師」(『STARWARS』シリーズのダース・シディアスに似ている)の繰り出す無数の瘴気の中、怨念が合体してできた強力な怪獣。
ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイアを苦しめるが、そこに
ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、ウルトラマンエース、4兄弟の力でヒッポリトタールを解除されたウルトラマンメビウスが加勢。
8人の戦士の前に苦戦し、必殺光線「デサスタルバースト」で海ごと8人を焼き払おうとするが、8人の合体バリアで反射され、大ダメージを負う。
宇宙に逃げるが、セブンのアイスラッガーを8人の光線で分裂させる大技「イリュージョニック・アイスラッガー」で身体を斬られ、8人の光線を受けて宇宙に散った。