「ここには女装に必要な何かがある。俺にはわかるんだ。行くぜ!」Byクラウド・ストライフ
概要
6番街の元締め・コルネオの屋敷へドナドナされたティファを救うため、クラウドはエアリスの提案で、女装することになってしまった。
女装に必要なものをそろえるために、ノリノリで潜入したのがここである。
最終的に女性ものの下着と、化粧を手に入れるのだが、入手方法がかなり危なすぎる。
サービスルームに侵入したり、化粧中のハニーガール(風俗嬢)に化粧をしてもらったり、シュールで普通はやらないだろうという、行動が満載なのである。
行動を起こした勇気あるプレイヤーはどれだけいるのだろうか?
ちなみに、下着と化粧は女装に必須ではないため、蜜蜂の館を訪れなくてもストーリーは進められる。なんなら下着に関しては実は得点がプラスにならない(化粧もランダムで上昇する形なので上昇量が不安定)
また、他の女装アイテムが最高得点であれば、下着と化粧なしでもコルネオにクラウドを選ばせることは可能なので、クラウドを選ばせる目的だとしても他の選択肢やジムのスクワット勝負でミスしてしまった場合の取り返し目的以外では行く必要すらないというオチがあったりする。
リメイクでの扱い
リメイクでも、このお店は6番街に存在する。
ただ、流石にCEROに配慮したのか表現がマイルドになった。これにより、風俗店では無くなり、クラブ・キャバクラ・ホストクラブを足して3で割ったようなお店になった。
そのため、ハニーガール(女性キャスト)に加えてハニーボーイ(男性キャスト)も働いている。
もっとも、ハニーガールの服装は割とオリジナル版に忠実で、グラフィックがリアルになったこともあって結構きわどい。
また、コルネオの屋敷潜入の条件がより厳しくなっており、推薦状がなければ入れない仕様になった。
推薦状を出せる3人の代理人の1人は、蜜蜂の館のオーナー、アニヤン・クーニャン。
その関係で、蜜蜂の館も必ず訪れなければならない。
アニヤン氏はクラウドをひどく気に入り、推薦状を出す代わりにダンスバトルで誠意を見せることになる。
このミニゲームは、表示されたボタンアイコンを、音楽に合わせてタップしていくという音ゲーである。
バトルが終了すると、クラウドは強制的に女装させられる。その際、こなしているサブイベント次第で、ドレスが3タイプに分岐する。
因みに原作では女装がバレて蜜蜂の館を出禁になるのだが、リメイクではあくまでショーの一環として女装させてもらうので出禁にはならない。それどころかChapter14で再び館に訪れた際にはスタッフからクラウドに今夜のショーに出てほしいと言われる。
余談
FFシリーズでは、こういった危ないお店が普通にあったり、エッチな本がアイテムとしてあったりする。
公式が病気である。
小ネタ
無印、リメイクどちらも閉まっているサービスルームを覗けるが、意外な人物がいることがある。