プロフィール
※ プロフィールの出典地域は本百科の推測なので注意。
概要
『FGO』とのコラボアニメ『Fate/Grand Order × 氷室の天地 ~7人の最強偉人篇~』にて、カルデアのマスターに召喚された。現時点で実装はされていない。どうやら、とあるメガネ少女と波長が合ったらしく、彼女の身体を依代に現界した疑似サーヴァント。性格面は殆ど依代が主体である。
真名
19世紀に活動したアメリカ出身の女性解放家、『アメリア・ジェンクス・ブルーマー』。
数ある活動家の中でも主として、女性の服飾面での自由化を推進した人物として知られている。
しばしばブルマを考えた人物との誤解を受けるが、正確には同じく女性活動家のエリザベス・スミス・ミラーが考案した膝下まで丈があるズボンとショートドレスの組み合わせをブルマーは支持、これを雑誌で紹介して瞬く間に広め、雑誌の購読者を膨れ上がらせた功績があり、その衣装の組み合わせで最も印象深かったズボンをブルマと呼ぶようになったのである。因みに、我々が一般にブルマと呼ぶ下着は運動着用に改良されたもの。なお本来のブルマはロングズボンのような見た目。
能力
ブルマを生み出す能力。それだけ。蒔寺からは案の定、からかわれていた。
余談
レアリティは登場演出から☆5……なのだが、ギリギリ戦いに使えなくもない能力を持っていた石川啄木と違って、明らかに戦闘に向いてるはずがない能力であるため、何を持って☆5なのかは全くの不明。というか、ブルーマーと氷室を組み合わせようと思った英霊の座は何を考えていたのだろうか。
ブルーマー以外の候補としては以下の通り。
因みに氷室が予想していた人物は軍師系が多かった(呉学究、張遼、竹中半兵衛の3人)。
- タロとジロ
- 南極物語で有名な二匹の犬。南極観測という人類の発展に尽くした点や、飼い犬ながらも1年間南極でサバイバルした事が英霊の座に登録されたきっかけと思われる。知名度補正も申し分ない。
- また、環境保護の観点からは辛辣な声が上がっており、そうした意味でも英霊の座に登録されている可能性は非常に高い。
- 氷室からはサバイバル能力を評価されているが、二匹の犬をどうやって一人の人間に合体させて疑似鯖にしようというのか。
- ライカ犬
- ソ連における地球軌道を周回した初めての動物。性別はメス。スキルは「星の開拓者(EX)」を持っている事がわかっている。逸話的にクラスはライダーだろう。
- 当の氷室は地球に帰ってこれなくなると不満げ。というか後の事を考えればタロジロもしくはライカを選択すれば良かったのでは?とすら思う。
- なお、他に宇宙関連のサーヴァントとして『Fate/EXTRAシリーズ』に名前だけ登場したニール・アームストロングや『Fate/Requiem』のプランなどがいる。
- ニューネッシー
- ウバザメの腐乱死体(下アゴ部分が取れたため、首の長いネッシーの死体に見えた)。これを年頃の女の子と一緒にしようとは英霊の座は一体何を考えていたのか。また何をもって英霊なのか。
- 梶川与惣兵衛
- 忠臣蔵において、浅野内匠頭を羽交い締めにして「殿中でござる!」と叫んでいる人物。近年までベディすら英霊の座にいなかったのになんでいるのか。