キラキラ女子大生とアラサーおじさん( - じょしだいせい - )は、日本の漫画である。
原作者は黒本(くろもと)。
概要
元々はニコニコ内のニコニコ静画のユーザー投稿作品として公開された。(原作者は商業漫画家ではない。)
「可愛い女の子と情けないおじさんが描きたくて。」が理由で描いている。
物語は30歳の外見がパッとしない男性が、自身とは対極の位置にいる女子高生から告白された事から始まる。(うらやまけしからん。)
基本 1話 2ページの構成である。
登場人物
冴内 優二(さえない ゆうじ)(※ 1)
本編の主人公。男性。30歳。コンビニエンスストア勤務。
30歳のクリスマスの時に女子高生(当時)に告白されたが、自分に自信を持っていなかった事から、まともに取り合ってはいなかった。(年齢差と倫理な的な意味で) 3ヵ月後に再開を果たす。
恋愛経験が乏しい事、コミュニケーション能力に、難があり耐性がない。
莉乃との初接触について、冴内からすれば、莉乃が高校 3年の12月24日(第 1話)が初接触と言う認識だが、(莉乃視点から見れば)高校 3年の12月24日以前に、既に初接触をして泣いていた彼女を慰めていたが、覚えていない。
ちなみに冴内と言う苗字は存在しない。
羽古井 莉乃(はこい りの)(※ 2)
本編のヒロイン。女性。18歳。初登場時は高校三年生。第 8話から大学生。特技は黄金のオーラを放つ事・花を召喚する事。
女子力高そうに見えるが、料理の腕は暗黒物質を生み出す。(味覚が壊滅的。)
高校時代は眼鏡っ娘の地味子であった。何かの理由で、コンビニの駐車場で泣いている所、冴内に声をかけられ、慰められた。(第20話)
高校 3年のクリスマスの日(第 1話)に勇気を振り絞って、本気で冴内に告白(大胆な告白は女の子の特権)したが、前述の事から良い返事がもらえなかったが、本人は特に傷ついていない。と言うか、グイグイくる。ただ、自身も後々、これで良いのかと自問自答している。
第 5話では、罰ゲームでは無いと否定している。第 6話では運命的に冴内と同じアパートに転居してきた。
のちに氷麗と対面したが、冴内と氷麗のやり取りを見て、無意識に闇堕ちしている。
実は羽古井と言う苗字は存在する。希少姓で、羽古井姓は2024年(令和6年)現在、国土地理院によれば、兵庫県北部・南西部・東京都に、ごく少数居住している。元々は鎌倉時代に現在の和歌山県北部にいた物部氏か穂積氏の一流が羽古井姓を名乗ったのが始まりとされるが、伝承の域を出ない。
仏頂 氷麗(ぶっちょう つらら)
第14話より登場。冴内が務めるコンビニエンスストアに来る客の若い女性。ハリネズミ系。(第16話)冴内からは仏頂(ぶっちょう)さんと呼ばれる。苗字読みは嫌がっている。
一見、冷静沈着に見えるが、内に秘めたるは莉乃以上に危険である。身体の一部分にコンプレックスをもっている。
のちに莉乃と対面したが、冴内と莉乃を見て、パパ活と誤解している。
仏頂と言う苗字は存在しない。
※ 1 - 古代日本語では 9つの光を収束する一筋の光を意味する。
※ 2 - 古代日本語では、「はえけ」・「かけう」とも言い、意味は朝と夜の間に潜む悪意。
その他の人物
ラブコメ脳の店長
低身長・肥満の成人男性。氏名・年齢不詳。冴内が務めるコンビニの店長。
眼鏡をかけて、たらこ唇である。初登場は第 3話。その後、 4~ 5・10・13・30話に登場。第13話では、莉乃の暗黒物質の巻き添えを食らっていた。
ラブコメディを糧とし、ラブコメの波動を感じるらしい。
タグ
ニコニコ静画 - 元々の作品公開先。
ユーザー投稿漫画 - 一個人が描いた漫画を公開する時はこの扱いである。商業漫画家も、腕が鈍らないように作品を投稿する事がある。
黒本(くろもと) - 本作の著者。おっぱい(爆乳)と太ももが好物。(意味深)
ラブコメディ - 公式ジャンル。
ラブホラメディ - 誤解から誕生したジャンルにして、パワーワード・・・。
元気が出るホラー - 元気がでるホラーと言うパワーワード。
胸囲の格差社会 - 誰と誰の事とは言わない。
外部リンク
- キラキラ女子大生とアラサーおじさん(ニコニコ静画 内) (日本語)
- 「 キラキラ女子大生とアラサーおじさん 」 ジャンプルーキー(更新は 1話後手。) - 元々、ニコニコへのサイバー攻撃の影響で、大本のニコニコ静画に投稿できなくなった黒本が、復旧までの代わりの公開先だった。復旧後も公開している。
- 黒本のX(旧・Twitter) (日本語)