「ドキドキ!プリキュア」に変身する4名のキャラ設定を見てみよう。
相田マナ:スポーツ万能、成績優秀、しっかり者の生徒会長。
菱川六花:生徒会書記。勉強好きで全国模試ベスト10に入る秀才。
四葉ありす:財閥のお嬢様。特技はバレエ、バイオリン、ピアノなど非常に多彩。
剣崎真琴:トランプ王国の戦士、こっちの世界では人気沸騰中のアイドルで知名度がかなり高い。
いずれもかなりのハイスペックな少女である。
このエリートぞろいの設定に、ちょっと首をかしげた者は多い。
今までのプリキュアでは、目立った欠点がないハイスペックな人材が一チームに一人はいたが、チーム全員がこのような人材揃いであることはほとんどなかった。
元気で明るい笑顔が一番であり、ドジっ子、アホの子、引っ込み思案、ガチ百合、はっぷっぷー、怒りんぼ、弱点過多、泣き虫、完璧主義、天然娘、ブラコン、やるっしゅなど、今までのプリキュアでは何かしら感情移入ができそうな欠点がある子が愛されてきた。
果たしてこんな高嶺の花揃いのパーフェクトガールズに感情移入できるのだろうか・・・
あ、そうだ。もしかしてこいつら、エリートにありがちな腹黒い連中じゃね?
というわけで、毎年恒例の黒化イジりが早くも始まったのであった。
あくまでネタです。話が進むにつれて、愛され要素が判明していくことでしょう
みんないい子で、愛されるキャラであることを私、信じてる!