守りたいプログラムがあるから私は飛ぶ!!
概要
地上波初のフルMMD(MikuMikuDance)アニメ。放送時間は15分枠。
東京MXテレビ・とちぎテレビ・NOTTVで放送。ニコニコ動画では一週間無料で配信。
公式サイト(リンク)ではどこかで見たことのあるような名前とビジュアルを持つロボットたちと、KEIがデザインしたキャラクターのMMDデータ等を無料配布している。
ストーリー
機動世紀8013年・・・
人類が滅亡してすでに70世紀以上の年月が経過した地球では、残された大量の軍事用ロボットたちが来る日も来る日も終わりの見えない戦争を続けていた。
ヨーロッパを支配したリベリオン連邦とアジアを中心に陣を構えるシン公国とのめまぐるしい攻防。
そんな無益な戦いに終止符を打つべく、3体の真面目で健気なロボットたちが立ち上がった。
公式サイト:STORY(リンク)より
ロボットアニメ(?)
タイトルに『ロボットアニメ』と冠し、放送前の情報では3Dのロボット同士の戦闘描写が公開されていたが、実際には3体の真面目で健気なロボットたちによる会話劇を中心とした作品に仕上がっている。
ストーリーはロボットたちがかつて存在した人間の「笑い」を研究し、笑いで世界に平和をもたらすために奮闘するというもの。監督・脚本の石舘光太郎はgdgd妖精s(一期)の監督であり各話が3つのパートに分かれていたり、パロディを取り入れている点が類似している。
しかしながら戦闘ロボットたちの駆動・エフェクトやカメラワークなどにもMMDは最大限に駆使されており、一辺倒に「gdgd妖精sみたいなアニメ」と評価できない『ロボットアニメ』である。
ちなみに次回予告は必ず何らかのロボットアニメのオマージュとなっている。
舞台
荒野
戦場から距離のある地点。ここで3体は笑いについての調査活動を行う。
テレトランサウザンド
戦場に笑いを届けるためのシュミレーションを行う世界最大規模の実験施設。gdgd妖精sにおけるメンタルとタイムのルームである。戦場は「ビーム街」という名前らしい。
歴史資料館
人類についての資料が眠る施設。ここでは道具を使って人を理解しようと試みている(モノボケ)。古い施設のためにロボットたちの音声にノイズ(という体の声優たちの素)が乗ってしまう。
登場キャラクター
公式サイトでは声のついた3体のロボットをCASTとし、戦闘用ロボットたちをCHARACTERとしているが、ここでは便宜上すべてを「キャラクター」とする。
フジイ
CV:西明日香
家庭用メイドロボット。型番はVESTA-f10
メイドというだけあってエプロンのような外装があるが、なぜかメガネとネコミミっぽい部品も頭部に付いている。腕パーツは肌色であり球体関節が目立つ。
メガネは着脱可能。これはメガネを外してイタズラするのが好きなご主人様のための「仕様」で、メガネを外すとメインカメラのピントが合わなくなるようにプログラムされている。
性格的には純情で天然。3人の中で唯一顔部分が絶滅した人間に似せて作られていて、また声も加工されていない。青色の髪のようなものが生えて(?)おり、モリ曰く「フジイだけ萌え~属性で羨ましい」とか。
毎回「笑い」のためにカトウに無茶振りされ的外れな回答をしてしまうが、その様子があざといと評判。
カトウ
CV:荒川美穂
国立図書館の司書ロボット。型番はJUNO-d4
大きなゴーグルが顔部の半分を占める。蝶ネクタイとミニスカートが特徴でポージングが若干ドロッセルお嬢様に似ている。
図書館で得たデータを他ロボットと触れ合うことで共有することが出来る。司書であるために作りが脆弱で耐水性が無く、またフジイ同様空は飛べない。
いわゆる委員長キャラクター。クールな性格で喋り方も理屈っぽいが、ツンデレのような一面を持つ。調査活動パートではデータベースから見つけた笑いの要素を提案する役割で、毎度それを人間の生活に近いフジイに無茶振りしている。
モリ
CV:大久保瑠美
工業用ロボット。型番はVENUS-s27
コミュニケーションが不得手で、顔のモニターのようなパーツに(´・ω・`)など顔文字を表示して感情を表す。全編カタカナのような喋り方であり、カトウのよりも加工された声になっている。
ただボディパーツを様々なユニットに付け替えることが可能で、突如なまはげの面・カトウの頭・どこかで見たようなマスコットの頭パーツ・湯船などを取り出してみせた。軍事技術を用いて作られたため3体の中では最も高性能。
肘・肩の関節と足にあたる部位が無く、常に浮いている。色合いが初音ミクのように見えるが、腕・脚部分の先が無いのでネギっぽくもある。
他の2体とコミュニケーションをとるのを苦手としているが、それゆえに中々鋭いコメントを発言することも。また丈夫でない2体が壊れた時にはあっさりと修理してしまう。
軍事用ロボット達
終わりの見えない戦争を続けているロボット軍団。
デザインは外見重視のヒロイックなものから実用性重視の量産型まで様々だが、名前も含めて既視感に溢れている。
本編では3体のロボ娘によるテレトランサウザンドでの地球規模の大規模シミュレーション実験で、ローションや摂氏二万度のおでんが降り注ぐ中で戦わされるなど、毎回のように酷い目にあう。
関連タグ
2013年冬アニメ MikuMikuDance ロボット gdgd妖精s