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直球表題ロボットアニメの編集履歴

2013-04-14 16:37:28 バージョン

直球表題ロボットアニメ

ちょっきゅうひょうだいろぼっとあにめ

『直球表題ロボットアニメ』とは、ロボットアニメである。

守りたいプログラムがあるから私は飛ぶ!!


概要

地上波初のフルMMD(MikuMikuDance)アニメ。放送時間は15分枠。

TOKYOMX・とちぎテレビ・NOTTVで放送。ニコニコ動画では二週間無料で配信。

公式サイト(リンク)ではどこかで見たことのあるような名前とビジュアルを持つロボットたちと、KEIがデザインしたキャラクターのMMDデータなどを無料配布している。

略称は「ストロボ」。


ストーリー

機動世紀8013年……


人類が滅亡してすでに70世紀以上の年月が経過した地球では、残された大量の軍事用ロボットたちが来る日も来る日も終わりの見えない戦争を続けていた。


ヨーロッパを支配したリベリオン連邦とアジアを中心に陣を構えるシン公国とのめまぐるしい攻防。


そんな無益な戦いに終止符を打つべく、3体の真面目で健気なロボットたちが立ち上がった。


公式サイト:STORY(リンク)より


ロボットアニメ(?)

タイトルに『ロボットアニメ』と冠し、放送前の情報では3Dロボット同士の戦闘描写が公開されていたが、実際には3体の真面目で健気なロボットたちによる会話劇を中心とした作品に仕上がっている。


ストーリーはロボットたちがかつて存在した人間の「笑い」を研究し、笑いで世界に平和をもたらすために奮闘するというもの。監督・脚本は構成作家石舘光太郎で、蓋を開けてみれば『gdgd妖精s』のセルフパロディであった。具体的には各話が3つのパートに分かれていたり、キャラクターに声優の素の部分を入れたり、他作品のパロディを取り入れている点が類似している。


しかしながら戦闘ロボットたちの駆動・エフェクトやカメラワークなどにもMMDは最大限に駆使されており、一辺倒に『gdgd』の亜流と評価できない『ロボットアニメ』である。

ちなみに次回予告は必ず何らかのロボットアニメのオマージュとなっている。


舞台

荒野

戦場から距離のある地点。ここで3体は笑いについての調査活動を行う。


テレトランサウザンド

戦場に笑いを届けるためのシュミレーションを行う世界最大規模の実験施設。『gdgd妖精s』におけるメンタルとタイムのルームである。戦場は「ビーム街」という名前らしい。


歴史資料館

人類についての資料が眠る施設。ここでは道具を使って人を理解しようと試みている(モノボケ)。古い施設のためにロボットたちの音声にノイズ(という体の声優たちの素)が乗ってしまう。


登場キャラクター

公式サイトでは声のついた3体のロボットをCASTとし、戦闘用ロボットたちをCHARACTERとしているが、ここでは便宜上すべてを「キャラクター」とする。


フジイ

CV:西明日香

好きだけど中々描く機会がない子①

家庭用メイドロボット。型番はVESTA-f10

メイドというだけあってエプロンのような外装があるが、なぜかメガネネコミミっぽい部品も頭部に付いている。パーツは肌色であり球体関節が目立つ。

メガネは着脱可能。これはメガネを外してイタズラするのが好きなご主人様のための「仕様」で、メガネを外すとメインカメラのピントが合わなくなるようにプログラムされている。


性格的には純情で天然。3人の中で唯一部分が絶滅した人間に似せて作られていて、また声も加工されていない。青色ののようなものが生えて(?)おり、モリ曰く「フジイだけ萌え~属性で羨ましい」とか。

毎回「笑い」のためにカトウに無茶振りされ的外れな回答をしてしまうが、その様子があざといと評判。


カトウ

CV:荒川美穂

カトウさん

国立図書館の司書ロボット。型番はJUNO-d4

大きなゴーグルが顔部の半分を占める。蝶ネクタイミニスカートが特徴でポージングが若干ドロッセルお嬢様に似ている。

図書館で得たデータを他ロボットと触れ合うことで共有することが出来る。司書であるために作りが脆弱で耐水性がなく、またフジイ同様空は飛べない。


いわゆる委員長キャラクター。クールな性格で喋り方も理屈っぽいが、ツンデレのような一面を持つ。調査活動パートではデータベースから見つけた笑いの要素を提案する役割で、毎度それを人間の生活に近いフジイに無茶振りしている。


モリ

CV:大久保瑠美

工業用ロボット。型番はVENUS-s27

コミュニケーションが不得手で、顔のモニターのようなパーツに「(´・ω・`)」など顔文字を表示して感情を表す。全編カタカナのような喋り方であり、カトウのよりも加工された声になっている。

ただボディパーツを様々なユニットに付け替えることが可能で、突如なまはげの面・カトウの頭・どこかで見たようなマスコットの頭パーツ・湯船などを取り出してみせた。軍事技術を用いて作られたため3体の中では最も高性能。

の関節とにあたる部位がなく、常に浮いている。色合いが初音ミクのように見えるが、腕・脚部分の先がないのでネギっぽくもある。


他の2体とコミュニケーションをとるのを苦手としているが、それゆえに中々鋭いコメントを発言することも。また丈夫でない2体が壊れた時にはあっさりと修理してしまう。


軍事用ロボットたち

終わりの見えない戦争を続けているロボット軍団。

デザインは外見重視のヒロイックなものから実用性重視の量産型まで様々だが、名前も含めて既視感に溢れている。

本編では3体のロボ娘によるテレトランサウザンドでの地球規模の大規模シミュレーション実験で、ローションや摂氏二万度のおでんが降り注ぐ中で戦わされるなど、毎回のように酷い目にあう。


ナレーション

CV:平田広明

ツッコミ次回予告も担当。


スタッフ

監督 - 石舘光太郎

アニメーション監督 - cort

キャラクターデザイン - KEI

音響 - なかのとおる

脚本 - 石舘光太郎 / 山口正武 / 高橋聡之

オープニング映像制作 - ビームマン

エンディング映像制作 - 三重の人

MMD制作 - cort / 和菜 / 瓜うり / fuu / Mishika / tommy

キャラモデリング - しえら / 自称動画 / ほたるん / kito

アイテムモデリング - バネ / やまもと / 澪姉 / すぎや / @まさたかP

次回予告 - ke-sanβ

予告イラスト - pikomaro / 藤ちょこ

本編挿入画 - 鈴木愛

ロゴデザイン - 原耕造

WEB担当 - 加藤宗親

原案 - 妹尾Pファクトリー

チーフプロデューサー - 寺井禎浩

プロデューサー - 福原慶匡

制作 - ザルゴザール

製作 - こういうときどういう顔していいのか分からな委員会


主題歌

オープニングテーマ

「Break the war」

作詞・作曲・編曲 - 鋼兵 / 歌 - コンフィチュール企画


エンディングテーマ

「自由という理由」

作詞・作曲・編曲・歌 - ZAQ


関連タグ

アニメ / 2013年冬アニメ / MikuMikuDance

ロボット / ロボットアニメ

gdgd妖精s


外部リンク

直球表題ロボットアニメ-STRAIGHT TITLE- OFFICIAL WEBSITE

直球表題ロボットアニメ [最新話無料] - ニコニコチャンネル :アニメ

直球表題ロボットアニメ (robot_anime) - Twitter

直球表題ロボットアニメ - Wikipedia

直球表題ロボットアニメとは - ニコニコ大百科

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