プロフィール
性別 | 男 |
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年齢 | 13歳 |
誕生日 | 9月23日 |
身長 | 昼:148cm / 夜:175cm |
体重 | 昼:48kg / 夜:66kg |
声優 | 福山潤 |
概要
主人公。関東妖怪総元締「奴良組」の若頭。後に三代目総大将(組長)となる。
初代総大将・ぬらりひょんの孫であり、二代目総大将・奴良鯉伴の息子。妖怪と人間の混血(クォーター)で、1日の1/4(基本的に夜間)だけ妖怪に変身することができる。ただしストーリーが進むにつれ1/4という制限は緩くなっている。
妖怪姿の時は性格や口調が変わるが、まったくの別人格というわけではない。一時は自分の中に流れる妖怪の血を拒絶し、奴良組を継ぐことに否定的だったが、牛鬼との戦いを経て、「百鬼夜行の主」を目指す意思を固める。薬師一派の鴆とは義兄弟の盃を交わしている。
昼のリクオ
昼若」というタグが用いられている。 | 人間の姿の時は心優しい穏やかな性格。腹黒疑惑あり。外見からは全く畏怖を感じさせないが、妖怪の血を引いていることには変わりなく、身体能力は高め。この状態でもそれなりに戦うことはできる。視力も抜群に良く、本来なら眼鏡は不要である。pixivではこの状態を指して「
夜のリクオ
武器・能力
「 祢々切丸 」
ぬらりひょんから譲り受けた刀。実は陰陽師・十三代目花開院秀元が作製した強力な退魔刀。人間は斬れない代わりに、妖怪に対して切れ味抜群で、更に斬った部位から妖気を漏洩させるという追加効果を持つ。京都編終盤で刀身を破壊されるが、後に花開院秋房の手により修復された。
「 明鏡止水"桜" 」
敵に妖銘酒を浴びせかけ、着火して焼き尽くす術。名前こそ似ているが、後述の明鏡止水との共通点は全くない。玉章によると、本来妖怪が持たない"陽"の性質らしいが詳細は不明である。
「 明鏡止水 」
ぬらりひょんの畏。相手に認識されなくなる能力。強敵相手にはステルス効果が薄く、見破られてしまうこともある。ぬらりひょんの「真・明鏡止水」を見様見真似で模倣したという経緯がある。現時点ではぬらりひょんより精度が低い。
「 鏡花水月 」
ぬらりひょんの畏。認識をずらして発生した幻影で敵を惑わす能力。攻撃を避けたり、隙を突いてカウンター攻撃を行う。四国編終盤で偶発的に発動したが、遠野編を経て自由にコントロールできるようになる。
「 鬼纏 」
信頼関係を築いた仲間妖怪の畏を借りることで強力な効果を得る「百鬼夜行の業」。詳細は鬼纏を参照。
「 明鏡止水"斬" 」
明鏡止水"桜"の炎を帯びた斬撃。厳密には"斬"は火と斬を組み合わせた独自の漢字で書かれている。
恋愛関係
「ぬらりひょんの孫」は公式で3ヒロイン制になっており、リクカナ、リクつら、リクゆらが候補として挙げられる。
つららはリクオの側近であるため、行動を共にする場面が多く、七分三分の盃、相合傘での帰宅、戦闘で助けたり助けられたりと、おいしいシーンに恵まれている。周囲の人間にカップル扱いされたり、リクオが寝言でつららの名前を口にすることもある。
カナはリクオが妖怪の力に覚醒するきっかけであり、化猫横丁に連れて行って貰ったことがある。以前は妖怪リクオと人間リクオが同一人物とは気付いておらず、妖怪リクオを“あの人”と呼び、惹かれていた。最近では人間リクオのことを意識することも多くなっている。百物語との抗争に巻き込まれ、人間リクオと妖怪リクオが同一人物だと知る。現状はカナの片想いである。
ゆらは3ヒロインの中で恋愛的場面がもっとも薄く、友人・共闘の関係に留まっている。人間サイドでリクオの正体を知る数少ない人物ではある。京都編以降、人間リクオとは東京と京都の現状について電話でよく連絡を取り合っている。キザな妖怪リクオのことはあまり好ましく思っていない。
ニコニコ動画などではヒロイン戦争が勃発していた。
最終巻の描き下ろし漫画には、リクオからつららにキスをしようとしたり(青田坊の乱入により未遂)、奴良組の面々から「姐さん女房」「金の草鞋」とはやし立てられるなどの描写があることから、リクオの恋愛関係はつららで決着したようである。
関連イラスト
関連タグ
別名・表記ゆれ
キャラクター
ぬらりひょん(ぬら孫) 奴良鯉伴 奴良若菜 及川氷麗 家長カナ 花開院ゆら
青田坊 黒田坊 首無 毛倡妓(ぬら孫) 河童(ぬら孫) イタク 猩影 鴆(ぬら孫) 牛鬼(ぬら孫)
カップリング
リクつら リクカナ リクゆら リク淡 リク鴆 鴆リク リクイタ 夜昼