プロフィール
性別 | 女 |
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年齢 | 12歳→13歳 |
誕生日 | 6月23日 |
身長 | 152cm |
体重 | 39kg |
声優 | 平野綾 |
概要
3ヒロインの一人、奴良リクオの幼馴染。浮世絵中学校1年生。学年で5本の指に入る美少女。単行本のおまけ漫画によれば、読者モデルの仕事もしている。
妖怪を含む怖いものが苦手だが、妖怪遭遇率が高い。これは恐らく作中で言う所の畏を得易い人間故に妖怪たちに狙われやすくなっていると思われる。しかし高位の妖怪たちが欲するような“畏怖”ではなく、ただただ“恐怖”しか無いカナでは碌な妖怪が寄って来ない不運もある。
ヒロイン格の中では唯一、特殊な能力を持たない普通の人間であり、リクオの正体にも気づいていなかった。
ストーリーにおける妖怪組織同士の因縁や抗争の割合が高まるにつれ、出番の確保が難しくなってゆくが、百物語編でリクオの正体を知り、清継と共にリクオやイタクや竜二、奴良組の戦いを見守る。
アニメ版第1期において出番の面では大幅に優遇されているが、原作に比べて大人しい性格に変更され、原作にあったセリフもいくつかカットされてしまっている。
第一回人気投票では13位(296票)、第二回人気投票では14位(321票)という票数は上がったものの3ヒロインの中で一番順位が低いという結果に。
リクオとの関係
幼稚園の頃からの付き合い。公式データブック「妖秘録」には、昼のリクオが気になっているのとは別に、夜のリクオに恋心を抱いていると書かれている。夜リクオに会うと頬を染めるなど、乙女の反応を見せる。夜リクオと昼のリクオをそれぞれ別人として認識していたが、百物語編を経て、ついに夜のリクオと昼のリクオが同一人物だと知る。
正体を知った当初は頬を染めドキドキしていたが、抗争終了以降はリクオに対し意識している描写は皆無となり、リクオには大切な友達と分類されている。
他ヒロインとの関係
「ぬらりひょんの孫」は、カナと氷麗と花開院ゆらの三名からなる3ヒロイン制とされている。
氷麗は恋敵であり、リクオに近づく女としてお互いの存在を警戒する険悪な関係だったが、百物語編でリクオや氷麗の正体を知ってからは、談笑ができる程度に関係が改善された。
ゆらに対しては特別仲が悪いというわけではないものの、四国編にてとある勘違いから、「リクオくんは私のことが好きだと思う」とゆらを牽制するような迷言を言っている。
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別名・表記ゆれ
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