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キリシタン大名の編集履歴

2013-10-06 15:52:46 バージョン

キリシタン大名

きりしたんだいみょう

キリシタン大名とは、戦国時代~江戸時代初期にかけて、キリスト教(カトリック)に改宗した大名たちのことである。

概要

宣教師たちは戦国時代日本において布教するにあたり、各地を支配する大名たちに掛け合い、領内での布教の許可をとりつけた。

その際に当の大名たちにも伝道を行った。外国人が保有する技術や貿易の利益も魅力的であったが、キリスト教そのものに惹かれて改宗した者もいた。


しかしキリシタン大名の中には、異教を敵視し仏閣を破壊する者、仏像などを冒涜する者も現れ、反感を覚えた仏教側・神道側の人々も反撃として迫害を加えたため、キリシタンと他の日本社会との溝は広がってしまう。

江戸幕府により統治の邪魔になると判断されたこともあり、キリスト教は禁教、キリシタン大名も姿を消していく。

代表例

一条兼定 大友宗麟 蒲生氏郷 小西行長 黒田官兵衛 高山右近 高山友照 田中吉政 内藤如庵 畠山高政 細川ガラシャ 六角義賢

関連タグ

キリスト教 キリシタン 戦国武将 ルイス・フロイス

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