概要
詳しくはほむあんにて。
イラスト等もこの二人の組み合わせは基本的にほむあんタグをつけることが多い。
杏子としては共闘するならもう少し仲良くしたかったためか、利害の一致と評するときに少し寂しげなトーンで語っている。
また、杏子からしてみれば自分の祈りの為に戦うほむらは、杏子自身が成り得る中での魔法少女としての理想であり、最期にそれを突き通せと言っている。
フェアウェルストーリーより、マミと組んでいた時代に自分達二人ならワルプルギスの夜を倒せると語っているあたり、ほむらからワルプルギスの夜を倒す共同戦線を持ちかけられたことは単なる縄張りの問題以上のものがあるとも推測される。
一方のほむらは、秘密主義として杏子が歩み寄ってくるのはある程度煙に巻く一方
信頼などから起因する杏子への感情が比較的柔らかな態度として滲み出てしまっている。
そして、杏子の最期のセリフに反して、杏子を失ったことで感情を顕わにしてしまう。
気持ち自体がある程度向かい合っているのに、状況などのせいですれ違ってしまっている点でマミあんとも共通している……かもしれない。
余談
ほむらの時間停止魔法には期限があり、それが使えないほむらは弱小魔法少女となってしまうことがインタビューより推測される。
原作に於いては目的を自力で遂げることは無く、まどかが世界を改変する事でほむらは普通の(あるいは強力な)魔法少女となったが、もしまどかの契約なしにワルプルギスの夜を越えられた場合でも以上の理由より、下手をすると彼女は自分でグリーフシードを稼ぐこともできなくなるだろう。
そこでほむらの分のグリーフシードまで稼げる魔法少女が居るとすれば、実力者である杏子もしくはマミくらいだろう。
もし共闘した仲間が死を待つ存在となったとしたら、彼女たちはどうするだろうか?
ちなみにこの問題に関しては、原作に於いては「それ(ワルプルギスの夜)が終わればこの街を出ていく」と言っているのみである。
関連イラスト
関連タグ
関連カップリング
• 佐倉杏子
↓表記/相手→ | 美樹さやか | 暁美ほむら | 鹿目まどか | 巴マミ | 百江なぎさ |
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自分が攻め | 杏さや(紅騎士と蒼髪姫) | 杏ほむ | 杏まど(藍と悠木が勝つストーリー) | 杏マミ | 杏なぎ |
自分が受け | さや杏 | ほむあん | まどあん | マミあん | なぎ杏 |
↓表記/相手→ | 千歳ゆま | 上条恭介 | 志筑仁美 | Charlotte | 鹿目タツヤ |
自分が攻め | 杏ゆま | きょうきょう | 杏仁 | 杏シャル | ‐ |
自分が受け | ‐ | (きょうきょう) | ‐ | ‐ | タツ杏 |
• 暁美ほむら