概要
男色をたしなむ人。
有名な男色家
日記として記していた「台記」には、当時の性風俗の他、さまざまな相手と男色をたしなんでいたことが赤裸々に書かれている。
戦国時代随一の男色家として有名。ザビエルがキリスト教の立場から男色を非難する発言をすると、激怒してザビエルを退出させたという話もある。
男色家として数多くのエピソードが残されている。
男色を題材とした短編小説集「男色大鑑」を執筆。「衆道」という言葉を生み出した。
「江戸男色細見」「菊の園」という陰間茶屋のガイドブックを執筆している。
代表作「仮面の告白」は自伝的小説といわれている。