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男色家の編集履歴

2013-11-29 05:45:55 バージョン

男色家

だんしょくか

男色をたしなむ人。

概要

男色をたしなむ人。


有名な男色家

空海

男色の概念をから日本に持ち込んだとされている。


藤原頼長

日記として記していた「台記」には、当時の性風俗の他、さまざまな相手と男色をたしなんでいたことが赤裸々に書かれている。


大内義隆

戦国時代随一の男色家として有名。ザビエルキリスト教の立場から男色を非難する発言をすると、激怒してザビエルを退出させたという話もある。


徳川家光

男色家として数多くのエピソードが残されている。


井原西鶴

男色を題材とした短編小説集「男色大鑑」を執筆。「衆道」という言葉を生み出した。


平賀源内

生涯妻帯せず、2代目瀬川菊之丞瀬川路考)との仲が有名。

「江戸男色細見」「菊の園」という陰間茶屋のガイドブックを執筆している。


三島由紀夫

代表作「仮面の告白」は自伝的小説といわれている。


関連タグ

 性的指向 同性愛 同性愛者

男色 稚児 小姓 衆道 陰間

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