カードとしての能力
ゼロ文明 (13)
進化クリーチャー:アンノウン/ゼニス 21000
超無限進化・Ω−無色クリーチャーを1体以上自分の墓地、マナゾーンまたはバトルゾーンから選び、このクリーチャーをそのカードの上に重ねつつバトルゾーンに出す。
このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下に重ねたカード1枚につき、次のうちいずれかひとつを選ぶ。
►バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
►相手の手札を見ないで1枚選び、持ち主のマナゾーンに置く。
Q・ブレイカー
エターナル・Ω
概要
DMR-08「エピソード2 グレイト・ミラクル」で登場した超無限進化・Ω大型ゼニス。
この時代のゼニスでは、珍しく召喚時効果持たず、進化クリーチャーとなっている。同弾収録の「無情」の極 シャングリラと同様に超無限進化・Ω持っており、自分の墓地、マナゾーンまたはバトルゾーンからゼロ文明のクリーチャーを1枚以上選んで出すものとなっている。攻撃時、下に重ねた枚数だけハンデスや場のクリーチャー除去を行う能力を持っており、同じように下のカードを参照するメテオバーンと比べ、墓地に落とすわけではないため、再度攻撃時に発動しやすい。ただ、どちらの効果もマナ送りのため、増えたマナからの反撃を喰らいやすい点には、注意が必要。エターナル・Ωで、進化元ごと手札に戻るため、状況次第では手札補充にも活躍が可能。
ゼロ文明の中では同じ大型ゼニスより軽量のものが多いゴッド・ノヴァやジョーカーズの方が相性が良かったりする。
背景ストーリーでは、鬼羅丸とシャングリラの激突によってゼニス消滅を予見し、ゼロの力を伝える存在としてオラクルを生み出していた。その後、鬼羅丸とシャングリラの激突していた場所とは別のとこで、「刃鬼」相手にもう一つの最終決戦を繰り広げた。最後は次元のはざまから双極や龍素の力が「刃鬼」を助け、最強のカイザー軍団が生まれたことによって形勢逆転され、敗北した。
関連タグ
クリーチャー(デュエル・マスターズ) アンノウン/ゼニス ゼニス(デュエル・マスターズ)