正式名称「PixivAutomata」
開催期間:2010年1月15日~7月31日(終了済)
企画目録
企画概要
『Automata』。
彼らはただのモノとして認識され、人のように感情・考える力があっても、自由に動く球体関節でできた身体を持っていても、けっして『自由に生きる』ことはできない。
名前とともに、感情を持ち考える力を授かった機械人形。
彼らはゼンマイを必要とせずに自由に動くことができ、多くは人間の主人に仕えている。
人に憧れ、人を愛し、まじめに働き尽くすことで、いつか自分たちも柔らかい身体に変わり体中をめぐる体温を得て、花の香りを味わい喜びに涙を流すことのできる人間になれると信じていた。
しかし中にはこのまま人形であることが幸せだと思う人形もあった。
「人間にとって代わり、世界の主導権は長い時を動くことのできる機械人形こそ得るべきだ」
世界には善良な人間ばかりではなく、人を憎んでしまった人形達が集まり、人間を襲いだした。
戸惑い、疑心、混乱が渦巻く世界。
勢力
ブラン・オートマタ
人間に憧れ人間を愛する。
いつの日にか人間になれると信じている機械人形。
ノワール・オートマタ
「人間を大事に思う」ことができなくなった機械人形の分類。
人間を屈服させ人形が頂点に立つ世界を夢見るが、かならずしも攻撃的である必要はない。
人間
人形を製造・売買することができる。製造・修復できるのは人形師の職業に就いている人間のみ。
なお人間は一人で街を出歩くとノワールに狙われ殺される恐れがある。
なお所有した人形には絶対権限が与えられる。
世界観
19世紀後半ごろの文明レベル。
一般家庭の明かりにはランプを使用。
電気やガソリン自動車もあるにはある。まだ一般的には馬車で移動。
あくまで仮想世界なので世界観を損なわなければよい。
金銭は銅貨、銀貨、金貨で暮らしている。紙幣は無い。
企画内イベント
メインイベント
青空展覧会(2/7~2/26) | 緋色協奏曲(3/21~4/11) | 琥珀道化師(5/22~6/12) |
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Noir Et Blanc(7/15~7/31) | 天青革命(7/15~7/24) | 星空展覧会(8/14~10/10) |
プチイベント
若葉の便箋 | 黒ノ手配書 | MATE Gazette(6/20~7/15日) |
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