概要
転生を題材にした二次創作については転生パロもしくは転生パラレルを参照。
あみだ転生は転生パロのうち、転生前の存在と転生後の存在の組み合わせをあみだくじなどによってランダムに決定する作品につけられているタグである。
現在小説タグのみ存在していて、その中でも2ch風小説が大きな割合(その割合、9割。ジャンルとしては『黒子のバスケ』が9割以上)を占める。
ほとんどの作品は転生前と転生後では全く違うジャンルの作品のキャラ(例:戦国BASARA→黒子のバスケ)になることが多く、同じジャンル内でのあみだ転生は極めて稀である。あみだ以外のくじやサイコロが利用されることもあるが、最初にこのタグがつけられた作品で利用されたものがあみだくじであったためこの名称がつけられた。
他ジャンルのキャラを前世に持つことから、思考が前世よりになった際に前世に設定された別のジャンルのキャラの性格・考え方になりきり、行動することがある。そのため前世に設定されたジャンルの人間関係や設定が展開の上で重要な位置にある作品が多いのも特徴である。
転生前と転生後が別ジャンルの作品になるため、クロスオーバータグも同時に利用されている作品が多くある。
ランダムに決定する性質上、おもわぬ良相性や大惨事事故、不思議なシナジーが発生して、そこから生まれるドラマが魅力となっている。