概要
フィールド上では騎士エリアに位置し、日向家と魔王城がある大陸の東側にある。ただし周りが山で囲まれているため、船で行くことはできず神鳥(カミドリ)でしか行くことができない。
ストーリー上では最後に訪れることになるタウンで、カミドリを移動手段として使用可能にした直後、最後の伝説の装備の情報を得るためにケロロ小隊とサマーが訪れることになる。
文字通り「学問」が流通している町で、奥には巨大な図書館がある。
本ゲームのタウンとしては比較的面積が広めで、話しかけられる人や入れる建物も多め。その影響もあり、サブイベントも多めでゲームクリア後のやり込み要素も多く存在するタウンとなっている。
ストーリー上での展開(※一部ネタバレ注意)
ストーリー上では第6章の4話と位置付けられており、町に入るといきなりケロロ以外の隊員が喧嘩する。ケロロが困惑する中、隊員の喧嘩は止まることを知らず、結果的にケロロとサマー以外の4人が「自分のやり方で探す」と言いながら町の何処かへ行く形で決裂してしまう。突如として決裂状態になったことでサマーから「ちょっとちょっと!急にどうしたのよ あなたたち ヘンよ?」と心配されたが、ケロロは「今は1人だけで伝説の装備探しを続ける」と言い街の聞き込みを開始することになる。
この際プレイヤーはケロロとなり、町を歩きながら最後の伝説の装備を探す手がかりとなる情報を聞き込みすることが目標となる。
町の人に聞き込みをしていくと、最後の伝説の装備を探す手がかりとなるのが「せきばんのかけら」というアイテムで、そのアイテムが4つ揃うと最後の伝説の装備が眠る遺跡「神々の遺跡」へ行けるようになることが判明するようになる。
「せきばんのかけら」を探すために再び聞き込みをすることになるが、そのせきばんのかけらの場所というのが決裂した4人がそれぞれいる場所で、彼らの近くにいる人に話しかけると「そこのカエルさん(キャラによって呼び方は違う)にあげた」と教えてくれる。まぁ何が言いたいかというと「仲間を全員説得させてパーティに戻ってきてもらうことがこのイベントの最終目標になった」というわけである。
ケロロ以外の仲間に戻ってきてもらうには彼らが出す試練をそれぞれクリアする必要があり、クリアすればパーティに加わると同時にせきばんのかけらも手に入る。1回目でクリアすればさらに彼らのケロカも貰える。彼らが出す試練というのは挑む相手によって異なり、彼らのいる場所も初見では情報が一切ない状態となっている。そのため各仲間がそれぞれどこにいるのかは街の人に話しかける必要があり、それも含めた細かなストーリー内容は実際にゲームをプレイをして確認してほしいが、端的に言うと各バトルの合否によってセリフと結果が変わる。以上のことから挑む順番もプレイヤーの任意だが、初見プレイの場合は片っ端から町の人に話しかけて見つけることができたら一度挑むというやり方が町の下見も兼ねることを考えると時間はかかるが確実に終わらせられるのでおすすめ。「全員見つけたけどどうしてもケロカが欲しいから全員一発合格で仲間にしたい」という人はあえて不得意ジャンルから攻めてみるのも戦略の1つといる。不合格だったとしても三度までは同じお題に挑むことができるので、仲間にできずに悩んでいる場合は後回しにするというのも1つの手だろう。
そしてなんやかんやあって、最終的には仲間全員がケロロの元に戻ってきてケロロ小隊無事集結。
伝説の装備入手のために次の目的地である「神々の遺跡」へと出発するのだった……
関連タグ
ストーリー上での行き先