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概要

「がっ釣り物語 : ドングー伝説 」とは、自由人銀次(じゆうびとぎんじ)による小説作品。

本作品は長年にわたる筆者の体験談を元に制作されている。

物語

釣り好きの子供たち10人は、地元の高知桂浜で、夢と冒険心を持つ釣り名人・銀次から「ドングー」という伝説の存在を教えてもらい、胸を熱くします。舞台は南紀白浜、釧路など全国に広がり、子供たちはそれぞれ釣りにかかわりながら成長していきます。はたして、ドングーと遭遇できるのか……スペクタクル冒険ファンタジー。そして衝撃のクライマックス!

登場人物

主人公

  • 矢吹健一

高知県土佐市に住む少年。

父親が漁師ということもあり、かなりの釣り好き。学校が終わると同学年の釣り好き仲良しグループを誘って地元桂浜ビーチで泳いだり釣りをして遊ぶのが日課。銀次から教えてもらった幻の魚「ドングー」に強い憧れを抱いている。

健一の仲間たち

同じクラスの一年生。背は建一よりも10センチも低く、女姉妹に囲まれているせいか草食系のキュートな感じの男の子。健一にとって弟みたいな存在。将来は料理人になりたいと思っている。

  • 八千代

隣クラスの頭の良いしっかり屋さんで眼鏡をかけている。勉強はずば抜けており、クラスでも一番の秀才。両親は久礼で大学と高校の教師をしている。

  • 花子

漁師の娘。髪の毛にポイントで赤色のメッシュを入れている。漁師一家に育ったせいか、曲がったことが大嫌いな気の強い女の子。

  • 達也

クラス委員長。グループ一の理屈屋で、勉強だけでなくスポーツも得意。父親は土佐タクシーの社長をしていて、地元でも名士の子供。

  • みどり

天然のブリッ子。癒し系で明るい性格の持ち主。トレードマークは緑のスカーフ。

グループ一番のわんぱく坊主。中学のとき、北海道の釧路に引っ越してしまう。

  • 洋子

ヤンキー的美少女。釣りのゲームが得意。親が久礼の村で一軒しかないパン屋を一人でいとなんでいる。

  • マリー

アメリカ人。双子の兄ジョニィがいる。英語教師をしている両親を持つ。

  • ジョニィ

アメリカ人。双子の妹マリーがいる。英語教師をしている両親を持つ。

その他

  • 自由人銀次

大分県姫島生まれ。

海釣りが大好きで釣りにはまり、大変な修行を積んで、海釣りマスターまで登り詰めた。

現在は、海神「ドングー」を追い求めて世界中の海を旅している。

  • ジュリアス

カナダトロント生まれ。

世界の海釣り大会で数々の優勝を果たした伝説の釣り師。銀次の大の友人。

伝説の魚

  • ミュー

海の妖精。海泡しか食べない。

  • バララ

海の生物すべてを喰らい尽くす凶暴な怪獣魚。

  • ドングー

伝説の海神様。鱗は金色に輝く。世界中の釣り師達からその姿を求めて崇められ、いまだに体に触れられた者は誰もいない。1年に1度どこかの海に現れて、天に向かって昇りつめると言われている。

この記事のカテゴリ

小説 自由人銀次

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がっ釣り物語 : ドングー伝説
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