概要
「鬼滅の刃」に登場する、冨岡義勇と時透無一郎とのカップリング。
柱の中ではお互いに鬼殺隊最高位の「柱」である。
原作本編ではほとんど絡みがなく、互いに普段は無口であるために会話をすると言った描写も無く、作中で互いの名を呼んだ描写が一度も無い。
これは義勇が自分の過去の負い目から他の柱と肩を並べることに後ろめたく思い、ほとんど距離を置いていたためであることと、無一郎が柱の中では新参であり、経歴も浅いこともあったことに起因する。
公式ファンブック鬼殺隊見聞録・弐でも、義勇から見た無一郎の印象は「あんまり話したことない」、無一郎から見た義勇の印象は「置き物みたい」と例えられているなど、同じ柱でありながらも絡むこともほとんど無かった。
双方ともに「唯一の肉親であった兄弟を鬼によって失った」「根は真面目」「それぞれの呼吸で、独自の技を編み出した」「炭治郎と共に上弦と戦った」「炭治郎の言葉で大切なことを思い出した」「大根を使った料理が好物」といった、意外にも共通点が多く存在する2人でもある。