ぐだエレ
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ますたーとめいかいのおんなしゅじん
ゲーム『Fate/GrandOrder』に登場するぐだ男またはぐだ子とエレシュキガルのカップリング。
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Day 2 エレシュキガルは藤丸立香との日常を楽しむ
イシュタルの格好をしてバビロニア高校へ行った日、エレシュキガルは夢を見る。 そして次の日、エレシュキガルは立香にある物を渡そうとする。 ぐだエレ学パロ小説二話5,453文字pixiv小説作品 物語の終わりと始まり
イシュタルとギル様は友情出演です。タグ付けする程かと迷いましたが、拙僧臆病なれば。 読了後推奨。以下道満あり。蛇足かつ地獄 助けられるのなら助けた。だが全ては遅かった。事態を把握し、その瞬間に動き出した。しかしけれど間に合わなかった。間に合っていたのならこうはなっていない。 その場についた時には、彼と共にいた英霊は静かに佇むばかりで。細々と涙を流すだけだった。もうどうしようもないと、嫌という程理解していた。 その場にいた英霊達は助けなかったのでは無い。助けられなかったのだ。もう間に合わないと悟った彼が令呪にて命じたことは、目の前の敵を倒せという残酷すぎるものだった。 そうして、藤丸立香は死んだ。会議室に人こそ集まったが、誰も口を開こうとはしなかった。かのダ・ヴィンチでさえ軽い気持ちではない。 「ソソソソソ! 皆様方はここにおられましたか! いやなに、会議室はあまりに静かだった故、まさか、何の議論もせず今を過ごしているとは毛頭思わず!」 「……芦屋、道満」 声を捻り出したのはダ・ヴィンチだった。言外には何をしに来たかと問い詰める意味が込められている声である。 「マスターが死んだと聞きまして。ええ。然るべき時然るべき舞台でと考えておりましたところ! 名も知らぬ特異点にて名も知らぬ敵に討たれたと! ソソソソソ!! 実に、実につまらぬ終わり方をしたと!!」 ビリビリと空気が震えた。それだけの怒気を込めた声を前に、誰も口を開けなかった。いや、きっと彼が怒気を込めていなかったとしても誰を口を開けなかっただろう。 「初めは赴くまま殺そうと考えておりましたが、やめました。ここでじっくりと絶望していく顔を見て、それで満たす方が余程面白いと思いまして。ですから何をしに来たという訳でもありませぬ故、どうぞご安心ください。マスターが死ぬその時までと同じように」 それに反応したのは全員だった。彼は絶望していくと言ったのだ。これ以上絶望するのかと。しかしそれ以上に看過出来なかった言葉がある。 「彼が戦場にいて安心した時なんて一度もない! どんな戦いでも死ぬ可能性が絶対にないなんてことはありえない、それくらいは分かっているとも!!」 「では助ければ良かったものを。可能性があると憂慮していたのでしたら、それくらいは出来るはずですが」 「助けられるなら助けたさ! でもっ、間に合わなかった……」 それは総意だった。後悔の滲む顔を晒しそんな言葉を言ってから、これでは道満の思うつぼではないかと気付いた。しかしそれに対して道満は表情一つ動かさなかった。 「なるほど不測の事態であったと。ならば皆様方のそれは、安心ではなく慢心というものでしたか。些細な見落としで計画が破綻というのは、いやはや、耳が痛い」 「慢心、だって?」 「その場にいるサーヴァントか自分達で対応出来るそれを、どうして問題と言えましょう。ソソソソソ! これはまさに正論! 何が起きても対応出来る、そう考えることを慢心と言わずしてなんというべきか。はて、拙僧には皆目検討もつきませぬ」 全く耳が痛い、そうこぼす彼とは反対に、ダ・ヴィンチは何も言えなくなっていた。ただこんこんと湧き上がる怒りが口から飛び出ないようにすることで精一杯だった。 そこで、カルデアの全てが大きく揺れた。耳をつんざく音と激しい揺れは、何者かからの攻撃を示していた。 「っ!! 一体何をしでかしてくれた!」 「おや、拙僧はなにも。ただ、始まっただけですとも」 「……始まった?」 「何か勘違いしておられるご様子。よもやサーヴァントの全てが、カルデアに協力していると?」 部屋にいる大半は困惑していたが、賢いダ・ヴィンチだけは状況を正しく理解していた。さっと頭と顔が冷えていくのが分かる。こんな時こそ、自分が冷静でいなければならないのに。 「ソソソソソ! ええ! ええ! 事実藤丸立香は死に! 彼を消費していた皆様方は彼を助けられなかった!!ですから拙僧は言ったのです! こんな時になんの議論もしていないとは!! いやまさか事態を把握していないとは、流石の拙僧にも予想外でしたが」 「ソソソソソソソ!! 拙僧が求めていたのは全くもってその表情!! いやしかし安心なされよ! 何も悪いことばかりではありませぬ。これにて彼等の本性を知ったでしょう? ソソソソソソ! これにてようやく、皆様方の行きたがっていた南極へと行けるというもの!!」 「いざ! いざ! 人理のため人類のため!! ソソソソソソソ!! いくつもの異聞帯を滅ぼせどもたどり着けなかったそこへ!! たった一人の犠牲で行けるというのなら! ソソソソソソソソ!! 全く! 安い買い物でしょうとも!!」12,544文字pixiv小説作品逢瀬、常世にて
色々解決後にぐだが死亡する世界線というIFの話です。ご容赦ください。 その場合ぐだの遺体はどんな鯖でも呼び出せるやばい触媒になるよねっていう話のジャルタ編ははこちら→(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8650622) 世界線はだいたい同じな感じです。 冥界とかエレちゃんとか妄想があまりにも激しいので何でも楽しめる人意外見ない方がいいやつです。ご容赦ください。 ていうかまあ全部妄想です。これは妄想で出来てます。 神性の疑似鯖に至っては、ジャルタなんかよりはるかにハードルが高いっていうか不可能よねって話。6,508文字pixiv小説作品- サーヴァントのありえざる日常
チョロインとゲレンデ
ぐだエレですがそこまで甘くはないです。 書いてて途中で力尽きてしまった(´・ω・`) 今度fgo書くときはまたメルトでも書こうかな(´・ω・`) 無限列車に乗れるのはいつになるんだ(仕事いそが死)6,908文字pixiv小説作品 ブーゲンビリアを咲かせて。
水着になったエレちゃんが沖縄でアレコレなっちゃうお話。 エレちゃんのスキルのアイコンがブーゲンビリアだろうという事で、Coccoさんのアルバム名から舞台を沖縄にしてみました。 今年こそはエレちゃん水着実装の願いを込めつつ…… エレシュキガル視点です。9,717文字pixiv小説作品- FGO
奇蹟の夢火
※2ページありますが内容は同じで、1ページ目は男主人公×エレシュキガル。2ページ目が女主人公×エレシュキガルの性別差分になります。 彷徨海にて再び召喚されたエレシュキガルと、彼女と恋人として付き合っていたマスターのお話。マスターの名前は無いので、ご自由に脳内補完してくださって結構です。 それと以前に書いた主人公×エレシュキガル(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10408566)、主人公×イシュタル(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9503329)にも性別差分をくわえたので、ぐだ♀エレ、イシュが見たい人は是非! アンケート回答ありがとうございます!よし、一週間ほど結果を待って、結果次第で次に書くのを決めますね! もちろんカルデアの夢火はエレシュキガルとイシュタルにもあげました、せろんです。今回は告知ばかりになりましたが、今後もよろしくお願いします!8,105文字pixiv小説作品 エレシュキガルと同棲する話2
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9721806 の続きです。エレシュキガルに甘えられたい。 この話が載った同人誌出してます。詳しくはこちらから→ https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=69554188 下記の店舗で委託もしておりますのでよければぜひ。 【書店通販】 メロンブックス→ https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=381581 とらのあな→ https://ec.toranoana.shop/tora/ec/item/0400306491346,985文字pixiv小説作品- サーヴァントに慰めてもらうマスター
慰められマスター エレシュキガル
設定ミスってたので再投稿です。 エレちゃんは初めての星5鯖なので思い入れが深いですね。 いいね、ブックマーク励みになっております!これからもよろしくお願いします!3,641文字pixiv小説作品 - ぐだエレ 学パロ
Last day メリークリスマス、エレシュキガル
バビロニア高校を追い出され、意気消沈したエレシュキガル。目的も無いままに街を歩き続け、やがてあの『思い出の丘』へたどり着き、自分のある想いに気づく。 そして藤丸立香もまた、一週間一緒にいたイシュタルがエレシュキガルだったと知り、自分はどうするべきか、思い悩んでいた。 ぐだエレ学パロ小説最終話。 本当はクリスマスに投稿する予定でしたが、風邪を引いて予定が大幅にずれ込み、その上最終に書きたい内容が予想よりも多くなったため、大晦日の投稿となりました。すみませんでした。 今までお付き合いいただき、ありがとうございました。今回で最終話となりますが、また機会があれば別の小説を書いてみようと思います。その時はまた、よろしくお願いします。15,597文字pixiv小説作品