つかよだ
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漫画『メダリスト』に登場する明浦路司×夜鷹純のBLカップリングタグ。
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score22以降、深夜の貸切練習2回目のお話です。夜鷹と司でアイスダンスを踊ります。 司をコーチじゃなく、スケーターとして滑らせたいという、夜鷹の感情の発露を何とかお話にしてみた、感じです。 ⚠注意事項⚠ ▶夜鷹が瞳を呼び捨てしています。匠先生の影響と小さい頃から知っている子だったから、という理由だけです。 ▶フィギュアスケート用語、アイスダンスの描写は超いい加減です。 書いてたら、自分が思っていたより夜鷹が司を欲していたから意外でした (つかよだ幻覚)。司に出会って寂しさを自覚するとか最高だなぁ… 縹 ◆表紙はてんぱる様よりお借りしました。 https://www.pixiv.net/artworks/81352800 ◆wave箱です。ミミズ入れてくれると喜びます。 https://wavebox.me/wave/7fwe4lzxy6l1ec26/6,421文字pixiv小説作品- N'importe où hors de monde / I'll take you everywhere
ひとりきりの挽歌
オリンピック。結束いのりが狼嵜光に競り勝って金メダルを獲得したのち、憔悴した夜鷹純を見た明浦路司は「俺の残りの人生なら貴方にあげられます」と告げる。互いの生徒の指導が終わると、司はフィギュアスケートのコーチを続行し、夜鷹はふたたび表舞台から姿を消し、共同生活を営むようになる。そうしてふたりの人生は交わりはじめるが、次第に夜鷹は精神に変調をきたしていく。 明夜(→フィギュアスケートの運命の女神)でシリーズものです。 夜鷹純は明浦路司がいるかぎり、絶対に孤独になれないところが好きです。夜鷹がどんなに世界を拒否しても、これからきっと司とどれだけ話し合えなくて、分かり合えなくても、傷つけ合っても、離れてしまっても、お互いが人生を賭けてきたフィギュアスケートという競技のなかにお互いがいるから、この世でひとりになるのが一生むずかしい。司のスケートがあるかぎり、夜鷹はこの世で絶対にひとりになれません。そのことが名港杯での最初の邂逅から約束されているところが、狂おしいくらい好きです。このふたりの関係は、ずっとわたしの希望です。 シリーズのタイトルN'importe où hors de monde / I'll take you everywhereは「どこへでもこの世の外へなら」「どこへでも貴方を連れてゆく」という意味です。前者は言わずと知れたボードレールが、後者はPenfoldの曲が元ネタです。 「どこへでもこの世の外へなら」とうずくまる夜鷹に、「どこへでも貴方を連れてゆく」と手を伸ばす司が書きたいです。 遅ればせながら夜鷹純の誕生日に捧げます。生まれてきてくれてありがとう。 捏造の激しいファンフィクションですが、お付き合いいただければ幸いです。4,579文字pixiv小説作品