なみガッパ
なみがっぱ
CV:矢部雅史
No | 141 |
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ランク | A |
種族 | プリチー |
好物 | 野菜(1)・寿司(2以降) |
スキル | 1、2:かんつう(敵の得意な属性でも関係なくダメージを与える) 3:いっせん(クリティカルが出やすい) |
こうげき | つばめがえし |
ようじゅつ | 大滝の術 |
必殺技 | なみのり一閃(水筒ブレードに全妖気を注入し敵全体を斬りつける) |
とりつく | なみのりパワー(とりつかれた妖怪は波に乗るがごとく、すばやさがアップする) |
カッパはふつう川にいるが、こいつは海でサーフィンするめずらしい波乗りガッパ。サーフィンのついでに女子をナンパするチャラさも。(妖怪大辞典より)
出現場所・入手方法
昼のさざなみ公園の海岸で低確率で出現。ウォッチがA反応であればなみガッパ。
妖怪ガシャ(桃コイン)の中当たりでも入手出来る。
3ではイカダ下りノランポニー峡谷コース最深部の遺跡の草むらで低確率で出現することがある。
こちらもA反応。ちなみにS反応だと更に出現しにくい水虎となる。
第197話にて初登場。
ある日、ケータ一行はノガッパからとあるハガキをやたらめったらアピールされる。訳を聞くと、かつての幼なじみで剣の道を極めるために川から海へ修行に出ていたなみガッパから会いたいと手紙が来たらしい。きっと立派な剣士になれたのだと胸を踊らせるノガッパだったが、いざ待ち合わせ場所についてみるとそこにいたなみガッパはイタ車を乗りこなし、ギャルを2人引き連れ、「なみーッス!」という変な挨拶で応対する変わり果てた誰かだった。しかも、いつの間にか剣ではなくサーフィンにハマっている。
憤慨したノガッパが状況を問いただすとなみガッパは、「海での修行が思うようにいかず苦しんでいたとき、たまたま出会ったサーフィン(と取り巻きギャル)によって、波は切るものではなく、乗るものだと見つけたのだ」といった内容のことを話す。
「今の俺は、彼女たちの笑顔をもっともっと見たいのさ!」と豪語するなみガッパだが、要するに本音は「女の子にモテたいからサーフィンしてるってこと(ジバニャン)」「モテるからサーフィンやってるのさ(本人)」ということ。呆れ失望したノガッパはケータに「なみガッパを剣の道に燃えていた頃に戻して欲しい」と土下座して無茶ぶる。
取りあえずケータはブシニャンを召喚し、『湘南系浮つきガッパ 真っ二つ切り』して貰う。するとなみガッパに避けられた剣の切っ先はそのまま海面に直撃し、大きな水しぶきを立てた。
いきなり危ないと怒るなみガッパだったが、なんと今のスゴ技を見て取り巻きギャル達がブシニャンに寝返ってしまう。ショックを受けたなみガッパは今一度剣の道に戻ることを誓ったが、その動機は「ブシニャンを倒せばもう一度モテモテになれる」というもの。ノガッパの苦悶は続く……。
そしてブシニャンは後から来たギャル猫に一目惚れしてチャラくなってました。
コメント
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特殊設定で妖怪ウォッチ4完
明けました、おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 長くのばしてしまいました、この小説もようやっと終わりです。 途中3週もお休みしましたが、お付き合いいただいた皆様ありがとうございました。 最後までケータ大好きな感じの小説ですが、お楽しみいただけますと嬉しいです。23,825文字pixiv小説作品