なんだか知らんがとにかくよし!
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なんだかしらんがとにかくよし
まるで理解できない状況にあろうとも、漢ならば全てを受け入れるべしとする散様の有りがたい美言葉である！
漫画『覚悟のススメ』第7巻にて、主人公葉隠覚悟は敵地に乗り込み、葉隠散の御典医「腑露舞（ブロブ）」と対決！腑露舞は己の命を賭けて覚悟に一太刀浴びせんと自らの肉体を散様への愛にて燃やす最終形態へ変化し、覚悟との決闘に臨み激しい死闘を繰り広げる展開に。不退転戦鬼との連戦によって覚悟は最早零式鉄球も強化外骨格も無いジリ貧の状態であったが、なんと僅かだが防熱効果の有った制服を脱ぎ捨て全裸となって腑露舞の前で仁王立ちとなった！意図がまるで分からない覚悟の行動に不退転戦鬼たちが困惑する中、散様は泰然と構えてこう宣われたのである！！
「何だか知らんが、とにかくよし！」
状況が意味不明であろうとも、対戦相手がいきなり脱ぎ出す変態であろうとも、漢は目の前の事実を全て受け入れたうえで戦わねばならぬのである！！
散様の美言葉のなかでも屈指のインパクトを誇る名文であり、ファンの脳裏に深く刻み込まれたのは言うまでも無い！
以上の故事により、なんだかよくわからないけどいいものや、突如として全裸になった人や、このシーンのパロディにこのタグが使われている。
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