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まだガンには効かないがそのうち効くようになる

まだがんにはきかないがそのうちきくようになる

ドキュメンタリー映画『ヘヴィメタル・イン・ザ・カントリー』に登場したパワーワード。ネットスラングとして扱われる事もある。
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ヘビィ・メタルは──

まだガンには効かないがそのうち効くようになる


概要編集

ドキュメンタリー映画である『ヘヴィメタル・イン・ザ・カントリー』にて飛び出したセリフもといパワーワード。予告編にも近いセリフが入っている。


ネット上では登場人物の髭の男性が言っている画像が有名。

また類似するネタに根拠のないセリフを言い切っている画像として、料理をする男性が「このおいしさはDNAに素早く届く」と言っている画像があり、同列に並べられることがある。


ガンには効かないが~構文編集

そこから推しやカップリングなど、自身が好むもの、または強大とされるものをあげ、

「○○はまだガンには効かないがそのうち効くようになる」と言ったりされることもある。

また、変則として

  • やめろ。その言葉はまだ俺には効かないが そのうち効くようになる
  • ういビームはまだガンには効かないが そのうち名古屋を火の海に変えるようになる

のように後半部分や「ガン」部分を変えて使われることもある。


真面目な話し編集

で、実際効くのかという話しだが、ヘビィメタルを聞いたからといっていきなりガンが治るわけではない。


ただし、研究ではストレスが軽減されるといった結果も出てきているため、まったく健康に効果がないわけでもないらしい。個人差はあるので音楽性が違う人に無理やり進めたり聞かせたりといったことはしないようにする事。


ガンには効かないが糖尿病には効くようになる可能性編集


2023.09.27Forbes誌曰く

英ロックバンド「クイーン」の代表曲「ウィ・ウィル・ロック・ユー」を流すことでデザイン細胞からインスリンを分泌させる手法を開発したチームがいる。


インスリンを生成・分泌させるよう作られたデザイン細胞をカプセルに入れ、体内に埋め込むという手法だが、生成されたインスリンをいつ分泌させるのか、そのコントロール方法が課題となっていたため、各種の音源と共にクイーンの曲を聴かせたらしい。当該記事は「マウス専用ディスコ」という新たなパワーワードを生み出した。


よって、今後の技術発展や研究成果次第ではロックがマウスの糖尿病を治す可能性があるように、いつかヘビィメタルがガンを治すために処方される可能性もあるかもしれないし、ないかもしれない。


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関連項目編集

HR/HM ヘヴィメタル

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