「気まぐれで脳筋な小学生、双巻れいとが繰り広げる、うごメモによくあるようなドタバタ日常系棒人間アニメ。」
概要
うごくメモ帳3Dで制作された、スノウ氏による一次創作アニメ。
第1話は2021年10月8日に投稿された。
YouTubeにて現在も投稿中のシリーズ。
作者のスノウ氏はWUGを半年ほど経験している。
誕生日は2005年4月21日。
2023年4月1日を以て、受験勉強やその他の活動に注力する為活動を休止中。復帰は2024年の春を予定。
登場人物
レギュラーメンバー
双巻 れいと
主人公。「ふたまき れいと」と読む。11歳。誕生日は10月8日（第1話の投稿日と同じ）。一人称は「僕」。
水色のマフラーを身につけている。巻き方はニューヨーク巻き。
座右の銘は「笑顔ではきはき素直なジャンルに」
戦闘能力が非常に高く、空高く飛び上がる、手からエネルギー弾を出すなどの離れ業を見せ、学校でのクラスメイトから恐れられている節がある。しかし、暴力的という訳でもなく、相手の強さを認める素直さも持つ。そして結構メタい。
ルールや規則より「楽しさ」を重視している。
ジャンプ1回で月まで行けるらしい。
「極奉嗣流『双爆丸』」という必殺技を持つ。
編み物が得意で、昔からマフラーが破れた時は自分で編んで直していたらしい。何気に料理も上手い。嫌いなものは連休明けと注射。
休みの日は友達とR-18なことをしているらしい…？
毎週、週刊少年ジャンボ（税込310円）を買っている。
アニメや映画は一昔前（1900年後半～2000年前半）のものを好む傾向にある。
その異常な程の強さには理由があるらしい。
双巻 れいた
れいとの弟。ツッコミ役。9歳。誕生日は9月10日。一人称は「僕」。
黄緑色のマフラーを身につけている。巻き方はれいとと同じくニューヨーク巻き。
戦闘能力は兄に少し劣るものの、学力では上であり、純粋な力で差を付ける兄とは対照的に、戦略性に長けていると思われる。（それ故、ナチュラルサイコパスじみている）
極度のアニメ漫画好きのオタクであるが、なろう系はあまり見ないらしい。漫画やアニメに悪影響しか及ぼさないウジ虫共が嫌い。また、発言の数々から単行本派と思われる。
他のキャラに対し黒目が大きく描かれているため一見可愛らしい印象を受けるが、年上にも物怖じしない性格で、毒舌かつ辛辣である。空気が読めず、理論派。
ツッコミは優一のイメージが定着している関係で、ツッコミ役の設定いらなかったのではないかと作者に言われている。
片上 優一
れいとの友達であり、ツッコミ役。「かたがみ ゆういち」と読む。11歳。誕生日は8月27日。一人称は「俺」。名前は作者の妹がつけたらしい。
紫色の顔をしており一見不健康そうだが、至って健康である。
野球好きなスポーツ少年。バットが強い。またアスレチックが好きで、体を動かすこと自体が好きだと思われる。
努力家。学校ではれいとの隣の席である。
他のキャラにしばしばツッコミについていじられる。
常識人であるが故不遇な扱いをされることが多々あり、れいとや大助達に不満を持っている。
滅多に怒ることは無いが、ブチギレすると途端に口が悪くなる。その言動の荒々しさはれいとも驚くほど。
また、ドッジボール編でチームが振り分けられた際、モブが「あっちにれいとと優一がいる時点できつくねえか…？」と発言しているため、優一も一部では恐れられている節がある…？
「ハリセンまだ使ったことねえし！！」
平田 大助
れいとのクラスメイトで、ボケに回ることが多い。「ひらた ひろすけ」と読む。11歳。誕生日は1月3日。一人称は「俺」。
4話の時点でその姿は見ることが出来るが、正式にレギュラーメンバーに加入するのは6話から。
頭にオレンジ色のバンダナを巻いている。
発明や物作りが好きで、筋力を増強させる装置や無人航空機などを発明する発明家。ドッジボール編にてれいとと対立した。
学校では1番前の窓側、角の席。
短気でしつこい性格故、小さいことでもネチネチと根に持つ。ノリが良く、周りの空気にすぐ馴染め、人見知りしない性格。料理が壊滅的に下手らしい。また、若干下品であり、「ヒロイン早く出せ」と言っていることから女好きと思われる。最近ではかませ犬的な扱いを受けている。一級フラグ建築士でもある。金にがめつい。
ただし、目標に向かって黙々と努力する姿勢はれいとも認めている。
苙柴 兼明
「おろしば かねあき」と読む。れいとと同年代のようだが、年齢は不明。誕生日は4月9日。一人称は「ワシ」。
17話の時点でその姿は見ることが出来るが、正式にレギュラーメンバーに加入するのは19話から。
灰色の顔に傷が2つついていて、濃い赤の目をしている。関西弁で話し、どこかおっさん臭いところがある。常に自分の身長と同じくらいの大きさの薙刀を持ち歩いている。
理性を持った松茸から人知れず登山者を守る。
大胆不敵で物怖じしない性格。時には自らの命を賭して戦うため、一見するとその言動は恐怖である。
また、マイペースでもあり、松茸狩りをしていたれいとたちに勝手に混ざってきた。
世間知らずであるようで、れいとのことを「バーカッター」と呼んだ。色々と違うしワードが古い…
内臓が飛び出るほどの重症が2日で治るらしく、その自然治癒力の高さは化け物級であり、まだまだ謎の多い人物。（優一は兼明の不自然さに気づいている…？）
目の色が黒以外のキャラクターは兼明が初である。
その他のキャラクター
れいとのクラスの担任
臼羅八華（うすらはげ）小学校5年3組担当。れいと、優一、大助の担任である。
リーゼントに三角形の黄色いレンズのサングラス、左頬には縫い跡と厳つい印象を受けるが、体罰などはせず真面目である。常に敬語で話す。キャラクターを苗字で呼ぶ数少ない人物。
何故かれいととLINEが繋がっている。バイク好きらしい。
本名は「金剛寺 導和（こんごうじ みちかず）」。
竹内
現在名前と顔が判明している中で唯一のモブ。
5年3組のクラスメイト。黄色い顔にチリチリの髪が特徴。
ドッジボール編でやけに目立った。
壱原と水佐山
名前のみの言及。モブの発言から本来であればドッジボールの主戦力であるらしく、強いことは確定している。
エピソード一覧
（1話を除き）いくつかの話で一つのエピソードを作っているが、何話で終わるかは特に決まっていない。
尚、○○編というのは便宜上のタイトルである。
万引き編（1話）
れいとが週刊少年ジャンボを万引きしようとする。
初！視聴できません。
遅刻編（2～4話）
れいとと優一が学校に遅刻しそうになる話。
目と目が逢う～♪
ドッジボール編（5～12話）
大助初登場。れいと達が昼休みにドッジボールで遊ぶ話。
大層なものに見えるが、たった30分ほどの出来事である。
「ほれほれ～さっさとボールこっちにまわせよ～？」
マダニ編（13～14話）
れいとの腕がマダニに噛まれていた話。虫が苦手な人は閲覧注意。
作者「マダニ編とか呼ばないでくださいね。なんか恥ずかしいから。」
松茸狩り編（15話～）
兼明初登場。れいとたちが岳拓山（たけたけざん）に松茸狩りに行く話。
「無駄かもしれへんけど聞くで？……やるんやな？」
スノウチャンネルの質問回答
れいとくんのキャラクターとミジュマル（詳しくは余談にて解説）、作者が視聴者からの質問に対し回答をする番外編。ギャグ、パロディ多め。
制作の裏事情や作中で語られない裏設定などが飛び出すことがある。
れいととミジュマルのバトルシーンは必見。
余談
- 話数については、作者曰く100話以上は出したいとのこと。
- 同作者の別作品「7匹のポケモンと青鬼」の主人公・ミジュマルとれいとは同等の強さ。
- レギュラーメンバーとミジュマルには公式擬人化デザインがある。
- 背景など所々にひろしの日記やボウ原さん家のキャラが描かれることがあり、リスペクトが垣間見える。また、作者自身も「ガッツリ意識している」「れいとくんなんてひろしの日記やボウ原さん家の二番煎じ的な作品」と語っており、他にはありぶー氏の「黒田の日常」やヌメガ氏の「魔王退治」、サファイア氏の「マリオブラザーズ」なども意識しているらしい。
