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「アイリスです。騎士の家系に生まれはしましたが、戦闘よりも指揮系統の管理や指揮官補佐としての腕のほうが、お役に立てるかと思います。指揮官をサポートするのが私の「使命」。花言葉だからではないですが「伝令」から戦闘までなんなりとお使いください。」
概要を開始します
いかにも知的で出来る女性といった風貌に違わず、真面目で補佐官ないしは秘書のような花騎士。一部のセリフから人によっては、オペレーターのような印象もあるだろうか。
以前は花騎士を私利私欲のために駒のように扱う指揮官の下にいて、反発したために除隊を命じられたという。その反動か、花騎士を大切にしてくれる団長に対しては一層の信頼を向けてくれる。
自己紹介の通り戦闘面でも補佐に適した性能で、最大の特徴であるキャノンパネルの攻撃対象を増やす効果は有効に使える場面が限られるものの、非常に強力。とはいえキャノンパネルが置かれるステージ自体があまり多くないため、この能力に関しては機会があれば活かしてみよう、くらいの認識になる。
しかしながら全体攻撃スキル、パーティの攻撃力とスキル発動率両方を底上げする支援アビリティが非常に強力かつ誰と組ませても有効に働いてくれるため、こちらだけを頼りに編制して十分な活躍が期待できる。
ただし、その真価を発揮するのは開花を行ってからになる遅咲きの花。開花実装以前は長らくお世辞にも強いとは言えず苦渋を味わっていた。
ストーリーでは、作戦指揮を執るなどの役割を担うことが多い。真面目で少々神経質にも見えるくらいきっちりとしていないと落ち着かない性質のようだが、仲を深めると多少の軟化が見られる様子。
花言葉が「使命」である通り任務にも忠実に取り組むが、そんな中、時おり零れる濃密に甘いデレ成分の破壊力はかなりのもの。普段の真面目さから、寝室での乱れ方のギャップもまた魅力。
アイリスはアヤメ科の花全般を指す名前で、和名としては菖蒲(アヤメ)、花菖蒲(ハナショウブ)、杜若(カキツバタ)あたりが、いわゆるアイリスの範疇に属する。あえてアイリスといった場合は輸入種のジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)やダッチアイリス(オランダアヤメ)を指す場合が多いが、オランダアヤメはグラジオラスの別名でもある。ややこしい。
団長様、注意点は把握されていますか?
アイリスの記事を見れば一目瞭然だが、元ネタとなる花の美しさや、花の名の由来となるギリシャ神話の女神イーリスのエピソードからか、人名・キャラ名に用いられることが特に多い花の一つである。
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