「おまえはこいつを しっているか?」
プロフィール
身長 | 191㎝ |
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体重 | 71㎏ |
誕生日 | 不明 |
星座 | 不明 |
血液型 | O型 |
趣味 | 冗談 |
特技 | 拷問 |
好きな食べ物 | 不明 |
人物
CV:小野大輔 (ドラマCDによるもの)
「RACK―13係の残酷器械―」の主人公。
拷問による聴取を専門に行う「捜査一課特別捜査13係」に所属する執行者。
長く伸ばした黒髪にニヒルな笑顔を浮かべた緑眼の美形。
血で染まったような赤いシャツに緑のコートを肩で留め、胸元には首輪と鎖のような銀色のアクセサリー、左耳には斧のような飾りのピアス。
拷問具を一人格として再生させる特殊能力を持ち、拷問によって犯人を自白させている。
(表向きは笑が解決したことになっている)
13係は社会的に隠匿された部署であり、職員データーにも存在しない謎の多い人物。
犯罪者に対しては老若男女誰でも一切容赦はしないが強要も捏造もすることはなく、ただ真実だけを求めている。
痛みを感じることができない体質だが生まれつきなのか後天的なものなのかは不明。
拷問は基本的に彼の使役する拷問具(トーチャー)が行うが、アガリ自身の戦闘能力も高く元プロレスラーをねじ伏せたことがある。
真藤笑の父親である警視総監とは経緯は不明だが深い関わりがあり、総監の望みならどんな汚い真似もするし幾らでも手を汚すと断言するほど忠実に尽くしている。
昔アガリを「連れ出してくれた」人物らしいが詳細は不明。
総監からのアガリへの態度は冷たく、息子である笑がアガリと関わることを快く思っていない。
性格は非常に冷静で滅多に感情的なることはないが冗談が好きだったり嘘をつくのが下手だったり金魚を掬えなくて本気で落ち込むほど不器用だったりと意外とおちゃめな一面もある。
ただし本気で怒らせるとかなり怖い。
この世に必要されなくなった拷問具を必要としてくれるという理由から彼が喚び出すトーチャーからはとても慕われている。