アナログハック・オープンリソース
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あなろぐはっくおーぷんりそーす
作家、長谷敏司が小説『BEATLESS』『Hollow Vision』『天動のシンギュラリティ』などで展開している設定および世界観を、誰でも自由に使えるリソースとして開放しようという試み。
アナログハック・オープンリソースは、作家、長谷敏司が小説『BEATLESS』『HollowVision』、漫画『天動のシンギュラリティ』などで展開している設定および世界観を、誰でも自由に使えるリソースとして開放しようという試みです。
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*この作品はアナログハック・オープンリソースを使用しています。 あらすじ 「技術的特異点を迎えてから約半世紀、戦場において無人機の使用が増えてもなお、辺境の戦場では命が兵器よりも安く消費されていた。そんな戦場で、パキスタン義勇軍第三大隊を率いる雇われの若き女司令官、シーラ・オルコックは未知のレッドボックスへの対応を迫られる」 随分と久しぶりの投稿です。BEATLESSを読んで一年以上、ようやくアナログハック・オープンリソースを使った小説を書くことができました。ただ今回はhIEはほとんど出てこず、高度AIとのやりとりが中心になります。また、いろいろと詳細の分かっていないあの超高度AIも登場します。 テーマは「AIを使う者の責任」です 誤字やストーリー展開など、至らないところは多々あると思いますが、楽しんでいただければ幸いです。72,447文字pixiv小説作品- The memory of humanoid machines
The idol of machine
ヲタクって百年後の世界に居るのかな… いやでもヲタクの要素自体はイエス・キリストの時代には既に完成してるし…良いよね。百年後に居ても。 アイドルはマジでその時代から居たし(アイドルの語源は「偶像」。マジで宗教的な言葉だったりする。)全く問題ない。 あと、ハヤトの服のセンスが壊滅的なのはちょっと暗殺教室から来てたりする。 多分次回もこれかな。良いところまで進んでまして。5,751文字pixiv小説作品 雲のかたち、百合色の雲
この作品は、アナログハック・オープンリソースを使用しています。 hIEと呼ばれる人型ロボットが一般的になり、超高度AIと呼ばれる人の知能を越えたIAが存在する未来。個々の機体が自ら判断し動くことはない他律制御型ロボットのhIEは、その制御をネットワーク上に点在するクラウドに任せている。クラウドは様々な企業が日夜追記を重ね、あるいはふとした拍子に新たなクラウドが誕生することで発展していた。そんな中、社長のナコと副社長のチカ、たった社員が二人だけの新興ベンチャー企業リリィコネクトでは、ひとつのプロジェクトが立ち上がっていた。それは、hIEが百合らしい振る舞いを行うためのクラウド――百合クラウドの作成プロジェクトである。ほぼ百合好きのナコの趣味によって始まったプロジェクトだったが、何故かスポンサー企業が現れ、潤沢な開発環境が整っていた。しかし、その環境とは裏腹に百合クラウドの開発は難航。三か月後にはスポンサー企業へのプレゼンテーションが迫っていたが、まるで成果を上げることが出来ていなかった。そして、百合クラウドという存在そのものに立ち込める暗雲。果たしてナコとチカは、無事に百合クラウドを作り上げることが出来るのか。20,974文字pixiv小説作品[Lost]BEATLESS-L3
『この作品は、アナログハック・オープンリソースを使用しています』 アナログハック・オープンリソースは、作家、長谷敏司が小説『BEATLESS』『Hollow Vision』、漫画『天動のシンギュラリティ』などで展開している設定および世界観を、誰でも自由に使えるリソースとして開放しようという試みです。(アナログハック・オープンリソースwebより引用) 勝手に決めたアナログハック・オープンリソース三部作の完結編。最初は全く違う話にしようとしていました。 しかし一作目を書いているとき、オーバーマンという存在に強く惹かれ、そこからこの話ができました。 当初のコンセプトとして、BEATLESS本編より未来の話にはしないと決めていたはずでしたが、こうして自らそれを破ってしまいました。23,674文字pixiv小説作品- アナログハック・オープンリソース
Please Mr.Postman
長谷敏司氏によるSFボーイミーツガール小説「BEATLESS」の設定が 「アナログハック・オープンリソース」としてシェアードワールド化されました。 それに刺激を受けて突貫的に作った小説です。 *この作品はアナログハック・オープンリソースを使用しています (http://www63.atwiki.jp/analoghack/pages/5.html 参照) *指摘を受けて「hIEの顔」について、少し表現を変えました。6,628文字pixiv小説作品 SMART CELLースマートセルー
あらすじ 全世界の超高度AIを結集した演算能力をたった1基で遥かに凌駕する超超高度AIが誕生し、第2のシンギュラリティを迎えた2155年末。大晦日を翌日に控え17歳の高校生、来栖レンはオカルト研究部の深夜の極秘集会の買い出し中に謎の宇宙船が東京湾に墜落したことを知る。翌日、突如として来栖家にアメリカ人の少女がレンの学校に留学するためホームステイしに来ることになった。少女の名前はエイダ・ミラー。冬休み中に美少女のエイダはレンと親しい関係性を築いていったが、登校初日、エイダは衝撃的な自己紹介を口にする。東京湾に墜落した宇宙船の生き残りであるというのだ。親しく接していたエイダの言葉に不穏な空気を感じ始めるレン。エイダと出会ったのを境にレンは地球深部から届くオカルト界隈では有名な謎のシグナル・通称Z信号にまつわる地球の真実と、人類の隠された機能について知ることになる。 ※この作品はアナログハック・オープンリソースを使用しています。一次創作の為のポリシーは公式wikiをご覧ください。 https://w.atwiki.jp/analoghack/168,288文字pixiv小説作品心なきもののための物語
この作品はアナログハック・オープンリソースを使用しています。 【あらすじ】 「市倉涼夜」こと市倉リョウヤは、小説家だ。2103年現在、20世紀中盤から21世紀初期にかけて生み出された数多の名作の著作権保護期間が終了しており、世界にはオープンリソースとなった物語が氾濫していた。市倉リョウヤの仕事は、クライアントからの依頼に沿って古典名作の設定を改変し、生じた矛盾点を解消するようにリライトして、「あなただけのための物語」を作り出すことだ。その市倉リョウヤは、ミカと名付けた hIE (humanoid Interface Elements、人のかたちをした道具)を保有しており、かつて日本中の注目を集めていたアイドル「如月ミア」のパーソナリティウェアをミカに接続していた。市倉リョウヤは、如月ミアの「最後のファン」を自認していたからだ。自分はいつか、hIE であるミカを、如月ミアと混同するようになってしまうのではないか——そんな恐れを抱きながら、市倉リョウヤはミカを「如月ミア」のパーソナリティウェアに接続することを止めずにいた。そんなある日、市倉リョウヤに新たな仕事の依頼が舞い込む。それは、「アイドル『如月ミア』をヒロインとするように、古典恋愛小説のリライトを依頼したい」というものだった。アイドル「如月ミア」により、古典名作の登場人物を置き換える。そんな依頼を受けて、市倉リョウヤは、かつて如月ミアと共に過ごした半年間のことを回想する——。 ※ タイトル、あらすじ、および作中に登場する「心なきもののための物語」「あなただけのための物語」といった言葉は、長谷敏司先生の著作『あなたのための物語』のタイトルをオマージュさせていただいたものです。27,986文字pixiv小説作品[Low] BEATLESS-L3
『この作品は、アナログハック・オープンリソースを使用しています』 アナログハック・オープンリソースは、作家、長谷敏司が小説『BEATLESS』『Hollow Vision』、漫画『天動のシンギュラリティ』などで展開している設定および世界観を、誰でも自由に使えるリソースとして開放しようという試みです。(アナログハック・オープンリソースwebより引用) アナログハック・オープンリソースを使用して作品を作るにあたり、一つのコンセプトを決めました。それは2105年という壮大な未来を描いた『BEATLESS』とは逆に、その内容を科学技術の発展とそれに伴う人間の変化ではなく、もっと低俗で卑近なものに落としてしまおうということでした。 単純に自分の実力ではBEATLESSのその先を描ける自信が無かったというのもあります。24,558文字pixiv小説作品ウェイトレス
この作品はアナログハック・オープンリソースを使用しています。 あらすじ 時は2109年。そこは人知を超えた人工知能、超高度AIが出現し、hIEという人に似せたモノが一般的になった時代。 発見や到達の多くが人の手から離れた世界でも、わたしたちには未だフロンティアは残されていた。ここは地球圏と木星圏を繋ぐメインライン。地球を遠く離れ、多くの船が星と星間を遊泳する場所。遠く空を見上げた先で、人とhIEは宇宙開拓という最前線を走っている。 広大で底なしな惑星間を舞台に運搬業を営む男、キャプテン。彼のパートナーである地球圏外で活動するhIE、ウェイト。そして彼らの駆る宇宙船“ウェイトレス”。主人公である彼らもまた、その最前線を為す一部。様々な宇宙企業やコロニー、時には宇宙海賊からの依頼を受け、積荷を木星圏を始めとして火星や月、最果ての地球圏にまで届ける仕事を続けていた。 積荷の一つごとに物語があり、彼らに疑問や答えをもたらしてくれる。多くの思惑に翻弄されながらも、重さのない世界で繰り広げられる人とモノの物語。14,144文字pixiv小説作品ねずみと恐竜とシェイクスピア
あるねずみが卵を見つけた。 それはとても大きな卵。自分の2倍も3倍もありそうな大きな卵だった。 それはやがて恐竜になる卵だった。 22世紀はどうやっても人間がAIに敵わなくなってしまった世界だ。 それでも学校には人間の教師だっていて、夏休みは子供たちが遊びまわるのは変わらない。そんな世界。 家政婦の寅江がいつも通り掃除をしていると、廊下を走ってくる音が聞こえた。 帰ってきた少女は告げる。 『私、シェイクスピアになりたいの。』 寅江は掃除の手を止め、少しだけ千羽子の話を聞くことにした。 社長令嬢、千羽子と家政婦、寅江の午後の一幕。 夏休み最後の日、千羽子はなぜシェイクスピアになりたいと思ったのか。 いつしか手に余るようになってしまった恐竜をねずみ達はどうするのか。 猿とねずみと亀と恐竜とウサギが織りなす、大人と子供、人間とAIの話。 人間はAIに追いつくことができるのか。追いついたとして、その先に何があるのか。 この作品はアナログハック・オープンリソースを使用しています。 2020.12.07 最終選考落ち・・・ですが、恐れ多くも長谷敏司先生から講評をいただきました。精進します。 (https://sfwj.fanbox.cc/posts/1668616) 2020.12.12 誤字脱字等、細かく気になっていた個所を修正しました。 2020.12.26 誤字脱字等、さらに修正。7,248文字pixiv小説作品[Local] BEATLESS-L3
『この作品は、アナログハック・オープンリソースを使用しています』 アナログハック・オープンリソースは、作家、長谷敏司が小説『BEATLESS』『Hollow Vision』、漫画『天動のシンギュラリティ』などで展開している設定および世界観を、誰でも自由に使えるリソースとして開放しようという試みです。(アナログハック・オープンリソースwebより引用) 言いたいことが迷走して、よくわからなくなった。結末決まってなかったから。 コンセプトは『hIEは生涯のパートナーとなるか』だと思う…… 最初は田舎でのhIEの存在と、長年愛用した場合の人間の気持ち、みたいなところから妄想したはず。 hIEはあくまで道具、便利なツールです。BEATLESSで特異だと思うのは、執拗なまでにhIEに心は無いと繰り返すことだと思います。 最終的にアラトは『信じる』という結論を得ます。それはレイシアも同じ。 アラトは人の心をレイシアと同じように信じることができるのだと思います。 自分は逆にhIEを信じれても、人は信じれない。そう考えます。 オーバーマンはユートピアなんじゃなかと本気で思っています。16,852文字pixiv小説作品Over the Chick Cuckoo's Cage
『この作品は、アナログハック・オープンリソースを使用しています』 アナログハック・オープンリソースは、作家、長谷敏司が小説『BEATLESS』『Hollow Vision』、漫画『天動のシンギュラリティ』などで展開している設定および世界観を、誰でも自由に使えるリソースとして開放しようという試みです。(アナログハック・オープンリソースwebより引用) ****** タイトルはカッコーの巣の上での原題から。24,111文字pixiv小説作品- The memory of humanoid machines
The bloody teardrops
少年は闇の中さ迷う。道標も無く、ただただ現実と言う闇夜の中、宛もなく徘徊する。その"こころ"に付いた傷は、彼の"こころ"を蝕み続ける。 "姉御"って呼んでる奴リアルに居るんですよな。ガリ勉な見た目では無いけど…大人しげな見た目でも謎の風格なあるのですよ。 あ、次回もたぶんこっちかな2,298文字pixiv小説作品 残響は遥か彼方まで
この作品はアナログハック・オープンリソース(https://w.atwiki.jp/analoghack/)を使用しています。 また、アナログハック・オープンリソース小説コンテスト(https://www.pixiv.net/novel/contest/analoghack)に参加しています。 2020/12/07追記 優秀賞を受賞しました! ありがとうございました。 長谷先生の講評がこちら(https://sfwj.fanbox.cc/posts/1668589)にありますので、ぜひ併せて読んでいただければと思います。 以下、あらすじです。 --------------------------------------------- 木崎カナタは帰省の道中、夢をみていた。初めてピアノに触れた時の夢で、そこには妹であるハルカもいた。ハルカはピアノの才能に溢れており、カナタは妹に嫉妬という感情を覚える。 カナタはピアニストを目指していたが挫折し、現在は調律師として働いている。しかし調律師はhIEにアウトソースされがちな職種であり、人間の独自性を発揮するには経験や技術が足りないカナタは仕事にも悩んでいる。 瀬川シオンは木崎姉妹にピアノを教えていたピアニストだった。彼女の家にかつての弟子であるカナタが六年ぶりに訪れ、ピアノの調律を行う。瀬川は姉妹にピアノを教えていた日々を回想する。調律が終わった後、瀬川は「ハルカの墓参りは行ったのか」とカナタへ訊ねる。 墓参りに訪れたカナタの前に、身代わりhIEの≪Haruka≫とhIE技術者の嶋浪コウキが現れる。嶋浪は高校時代のクラスメイトで、当時からhIEのカスタムクラウドを作り込むギークだった。また、嶋浪は高校時代、カナタに対して仄かな恋心を抱いていた。 木崎家で≪Haruka≫が思い出の曲の演奏を行うが、カナタはその演奏を止めてしまう。 その夜、メンテナンス用のクラウドである≪KIZAKI≫と対話する。≪KIZAKI≫は≪Haruka≫の演奏を向上させるため、カナタが覚えた違和感などを教えて欲しい、と言う。ハルカの思い出の曲に込められた意思や、なぜ自分が≪Haruka≫の演奏に違和感を覚えたのかを紐解くため、カナタは六年ぶりにピアノを弾く。 カナタ、嶋浪、≪Haruka≫、≪KIZAKI≫は実際の演奏やディスカッションを繰り返し、≪Haruka≫の演奏を向上させようとする。また、その最中、≪KIZAKI≫は高校時代の嶋浪がカナタをモデルに作ったカスタムクラウドであることが明かされ、嶋浪はカナタの音楽をずっと肯定していたことが伝えられる。 また、瀬川にも協力を仰ぎ、再び姉妹にレッスンをつけてくれることになる。瀬川はその最中、カナタと≪Haruka≫の演奏に、これまでにない変化の予感を感じる。 瀬川がリサイタルで国外に旅立つ刻限の日、カナタは≪Haruka≫と共に初めて音楽に触れた思い出のピアノを訪れ、ピアノを奏でる。カナタはハルカの演奏に込められた意図を理解し、≪Haruka≫と対話をし、カナタは過去のわだかまりを清算する。29,916文字pixiv小説作品PAINLESS
hIE(humanoid Interface Elements)――人の形をした、人の真似をして振る舞う、道具。 それは、心を持たない。 「適切な振る舞いを身に付けたなら、誰も傷つけずに済みますか?」 痛くない人間になりたいカラ松と、hIEの話。 この作品はアナログハック・オープンリソースを使用しています。http://www63.atwiki.jp/analoghack/pages/5.html hIEが関わるお話を書きたかったので、その部分の設定のみ使わせて頂きました。 それ以外の周辺設定はガバガバです。参考元の記述と異なる設定もあります。 あくまでおそ松さん世界を舞台にした二次創作と考えて頂ければと思います。20,458文字pixiv小説作品hIE左利き化計画(挫折)
本作品は「アナログハック・オープンリソース」を使用しています。(http://www63.atwiki.jp/analoghack/pages/5.html 参照) とりあえずビッグウェーブに乗ってみた。 タグ検索で、見つける方が見つけていただければいいと考えておりますので、twirtterや某掲示板へのリンクなどは無用。 あらすじ=タイトル参照(出オチ) hIEを新幹線に乗せて東京から大阪まで持ってくと、誰も乗っていなくてもエスカレーターの左を開ける(と想像)。この『エスカレーターに乗る時に右を開けるか、左を開けるか』というふるまいを選択する基準は、他のhIEによって集積されたデータに基づく(と妄想)。 だったら、こういうネタもありなのではと思った。 他にもでっち上げた設定が多々混じっていますが読み飛ばすことを推奨。 hIEの行動クラウドは、Jコムのような構造をイメージしています。必要なのはディスカバリーとヒストリーだけなのに(あ、ナショジオもあった)、複数CHでしか契約させてくれない、みたいな。きっとR-18は別枠で高額に違いない。 「22世紀ともなればエスカレーターもスリム化されて、一人用レーンが複数設置されてるんでない?」 「だったらその複数のレーンの一番右か一番左が、歩く人専用になるだけのことじゃね?」 ちなみにエスカレーターの片方開けは世界中で行われているのだとか。あの形状がエスカレーターを移動装置ではなく階段として認識させるのでしょう。アナログハックだ!(違) 左利き矯正方法は、ギズモード・ジャパンの記事『右利きの人を一瞬で左利きにしてしまう装置が開発中!』を参考にしました(http://www.gizmodo.jp/2010/11/post_7904.html) 舞台に『カフェ・ラントマン』を選んだのは、あの店はかなり長期的な視野で出店してきた気がするので多分22世紀にも残っていると思ったから。それにしても、21世紀の時点でメニューからシュトゥーデルが外れているとは。「イングロリアス・バスターズ」の劇場公開時は食べれたのに。 表紙はhttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=21645835からお借りしました12,235文字pixiv小説作品