アビス(モンスト)
もんすとのあびす
「まるで底なしの海のよう…まだ旅は始まったばかり、しっかりしなくちゃ…」
CV:石川由依
初登場は2022年6月29日。深淵を意味する*"Abyss"*の名の通りの闇属性モンスターだが、姿はその名とは裏腹に修道服に身を包んだ藤色の髪の少女である。
バックストーリー(獣神化前)
性格 | 内気で世間知らず |
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誕生日 | 7/11 |
性別 | 女 |
好きなもの | 音叉の音色 |
苦手なもの | 人付き合い、他人に心を開くこと |
「深淵の魔王」をその身に封じる少女で、その力を抑えるために聖殿に半ば幽閉されていたが、ある時深淵の眷属の襲撃により聖殿の封印を破壊される。衛兵の少年によって辛くも脱出した後、身体から深淵の力があふれ出して世界を飲み込むという事態を防ぐため、「封印の旋律」を集める旅に出る。
聖なる音叉の安置される霊廟をめぐる巡礼の旅の中で人々と触れ合ううち、感情表現や人付き合いが苦手だったアビスも次第に心を開くようになっていく。ところがある日、深淵側に寝返った人間の裏切りによって、ずっと旅を共にしてきた衛兵の少年が命を落としてしまうのであった。このタイミングで、獣神化後のストーリーは分岐する。
「聞こえますか?この旋律が…
深淵の扉はここで封じます…!」
バックストーリー
性格 | 内気だが信念を貫く芯の強さを持つ |
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誕生日 | 7/11 |
性別 | 女 |
好きなもの | 音叉の音色、旅で出会った人々 |
苦手なもの | 人々が悲しむこと |
グッドエンドルート。こちらのストーリーが正規となる。
衛兵の少年の死を乗り越え旅を続けた末に、深淵の魔王の封印を完遂した姿。
一時は怒りと絶望に駆られて深淵に飲まれかけるも、これまで触れ合ってきた人々の事を思い出して深淵の魔王の誘惑を辛うじて振り切り、巡礼の旅を続ける。そしてたどり着いた最後の地、最後の「聖なる音叉」の音色で封印の力を完成させたのであった。杖に宿した封印の旋律が多数の楔へと姿を変えて降り注ぎ、足元にある深淵の裂け目へと打ち込まれて深淵の魔王を封印する姿がモンスターイラストとなっている。
「無限に続く闇へようこそ…
ここが私たちの在るべき場所よ…」
バックストーリー
性格 | 艱難辛苦の旅から解放され、晴れやかな気持ちになっている |
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誕生日 | 7/11 |
性別 | 女 |
好きなもの | 闇、虚無 |
苦手なもの | 光 |
バッドエンドルート。こちらは「もしも」のストーリー。
親しかった衛兵の少年を殺された怒りと絶望に身を任せて自身に封じられていた深淵を解放し、「深淵の魔王」になり果ててしまった姿。
最早止めるすべもなく、人々が呆然と見守ることしかできない中、開かれた深淵の門から闇があふれ出す前で燭台の灯を消して光の世界に終焉をもたらす姿がイラストとして描かれている。
性能
種族 | 魔王 |
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戦型 | 砲撃型 |
撃種 | 反射 |
アビリティ | 超アンチダメージウォール / アンチ転送壁 / 状態異常レジスト / 超SSターンアクセル |
ラックスキル | クリティカル |
友情コンボ | 貫通ターゲットロックオン衝撃波4 [闇](NEW!) / グロウスフィア |
SS | 〈アビスゲイズ・オーバーフロー〉貫通タイプになりダメージウォール・重力バリア・ワープ・地雷を無効化&触れた敵の数に応じて攻撃ターンを増加させる(20+8ターン) |
新友情コンボの「貫通ターゲットロックオン衝撃波4」は近くの敵から順番に貫通衝撃波を4発発射する。それぞれの衝撃波は単発なものの一発の威力が圧倒的に高いので、残りがボス1体などの状況では圧倒的な火力によるトドメを期待できる。副友情はトレノバや五条悟などが持つグロウスフィアなので、殲滅力に関しては申し分ない程に優秀。
一方でアビリティに関してはアンチがダメージウォールと転送壁の2種類しかない。転送壁のクエストが少なく、かつ不利な状況となりうる事もあまりなかった当初では、実質アンチアビは1つしかないと言っても過言ではない状況だったが、ONE PIECEコラボを皮切りに転送壁のクエストが徐々に増え始めてからは活躍できるクエストも多くなってきている。
SSは貫通化&オールアンチだが、遅延もついているせいかこの系統にしてはターンが重い。