ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

冥府の力をその身に宿すといわれる闇色の蛇。

ファラオ」の敵対者として神に作り出された魔物であり、砂漠遺跡で眠るファラオの目覚めを阻止することが彼女達の役目である。

魔物が人間の命を奪っていた旧魔王時代には、永い眠りについたファラオが再び目覚める事が無いよう葬り去る役目を持っており、砂漠には主であるファラオを失った遺跡が点在している。現在ではそうした遺跡では、ケプリという魔物娘が新たな王となる男性を探し求めているという。


センシティブな作品

現在では他の魔物娘と同様、ファラオも含め人間の命を奪う事は無くなったアポピスであるが、それでもファラオとは形を変えて対立している。

彼女達は体内に強力かつ特殊な神経毒を持ち、噛みついて獲物の体内へと流し込む。この毒を流し込まれた者はアポピスに忠誠を誓うしもべとなるという。

人間の女性であればラミアとなって愛と快楽を求め男性を襲うようになり、人間の男性であれば常に魔物との快楽に浸る事を望むインキュバスとなる。

ファラオやその下に付いている魔物娘の場合、本来の職務を忘れて人間の男性を襲ったり夫と交わる事しか考えられないようになる。

こうしてファラオがアポピスの毒に侵されてしまうと、アポピスがファラオに代わって王国を支配するための傀儡となってしまう。そうなった王国は太陽の昇ることの無い「暗黒魔界」と呼ばれる魔界に変貌する。自身の国を手に入れたアポピスは、その国をより大きく淫らなものにするため、積極的に魔物や人間の女性を毒牙にかけ、自身のしもべに変えていく。


なお、アポピスも夫への執着が強いラミア属の一種であるため、ファラオを襲撃する前に夫となる男性を手に入れた個体は、本来の存在意義であるファラオへの敵対心や関心をすっかり失ってしまう事も少なくない。


関連タグ編集

魔物娘図鑑 アポピス

ラミア(魔物娘図鑑)


外部リンク編集

魔物娘図鑑-アポピス

関連記事

親記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 270422

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました