概要
座長兼演出の榊原かをるによって設立された劇団。通称「アリスイン」。もともと、雑居ビルだった建物を改造したものである。
3Dホログラムによる演劇表現「シアトリカルマテリアルシステム」を開発し、また、雛咲いずみを輩出するなど、輝かしい功績を見せている。
しかし、それとは裏腹に、その運営状況は苦しく、貧乏劇団の地位に甘んじている。そのため、榊原かをるが、アリスインシアターが入居するビルのオーナーである、美濃雅弘に家賃を肩代わりしてもらい、それを興業収入、加えてかをるのバイト収入で返すという状況である。
小劇団ゆえに人員不足ぎみなのか、公演時には、他の劇団から助っ人が入ることがある(各務あいりの談では、その時はいつもよりにぎやかになるらしい)。
一時、いずみに惹き付けられたミーハーが何人か入団したが、ほとんど残らなかったという。
スポンサーは近くの風俗店「アリスインパラダイス」が務めている。
メンバー
ゲキドルの「登場人物:アリスインシアター」を参照。