CV:八島さらら
舞台版キャスト:鈴木桃子
概要
主人公・守野せりあのクラスメイト。その言動からわかる通り、いわゆるツンデレキャラ。
鈍い黒をした髪で、髪先を巻いたハーフツインをしている。残りの髪は肩にかかるくらいの長さ。
また、触角のように髪を垂らしているだけのその広いおでこも特徴的で、いわゆるおで娘。
人物像
せりあが劇に興味を持った際その相談を受けており、せりあからは特に親しくされているようである。また、自身もそんなせりあを気にかけている様子で、常に教室のせりあの様子をうかがったり、たびたびせりあの公演に駆け付けたりしている。
一方で、概要に書いた通り素直になれないところもあり、前述の相談を受けたときもきつい態度を取っていたり、常に教室でせりあの様子を心配しながらも声をかけられない様子がたびたびあったりする。
また、言い訳が下手だったり、「もぎり」を役名だと勘違いしたりするなど、不器用な様子や天然な一面をのぞかせたりもしている。
アリスインシアターが劇場の建物をスーパーマテリアルシアターに接取された際、父が理事長を務めていた学校の廃墟を、管理していた区に話を付けて、アリスインに提供している。
交友関係
せりあの他にも根本泰子、高井戸舞、阿久津美依子という友人がいて、一緒に出掛けたり教室で会話をしている様子がみられる。せりあも彼女たちとは親しくしている模様。
劇との関係
公式サイトの紹介文にあるとおり、かつてスーパーマテリアルシアターのオーディションを受けた過去がある。しかし結果は落選で、それゆえに夢を持つことに対して消極的な考え方をしている。
せりあから相談を受けたときにも、その経験から劇へ挑戦しようとするそんな彼女をたしなめている。