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CV:花澤香菜

舞台版キャスト:遠藤瑠香

概要編集

ゲキドルの舞台となる劇団「アリスインシアター」で演出家女優を務めている。

紫めのロングヘアでたれ目がちで、おっとりとした風貌。胸は普通めのサイズ。

また、ロフストランドクラッチと呼ばれる杖を常用している。

人物像編集

概要に述べたとおり、見た目とその出される声から、おっとりとした印象を感じられる。

ただ、実際は少しおおらかで、公式サイトの紹介文風に言うと「だらしない」。

例えば、4話では自分たちの新たなアイデンティティとして発案した「ゲキドル」という造語について、あたかも自分が思いついたかのように振る舞ったりしている。また、ポジティブであまり悪い風には考えない節がある。振る舞いもどこか子どもっぽい部分がある。

どこかカネへの執着を感じさせる言動も多い。ただこれは、今まで劇団の資金繰りが悪く、家賃を滞納していたりと資金面で苦労していたという背景を考えると、致し方のないような気もするが。

一方、公式サイトの紹介文曰く「舞台を見る目は一流」らしく、実際イスに座って団員のレッスンに対して指示をする様子がみられた。

また、劇団のステージで司会を引き受けているところをみると、団員に頼りにされている「お姉さん」的な部分があるのかもしれない。

生活についてだが、どうやら屋上に建物があるらしく、そこを住みかとしている様子である。

「杖」について編集

概要でもちらっと言ったが、彼女の一番の特徴とでもいえるのが左手で突いている「杖」である。

この杖はロフストランドクラッチと呼ばれる医療用器具で、介護やリハビリのために使われる歩行補助器具である。何かしらの背景があると思われ、1話で、気になったせりあに対して、「杖であり、(この辺りは物騒だから護身用としての)武器であり」などと、杖について言及しているが、半分冗談めかしており、真意ははっきりせず、その背景をはっきり言及したものとは言いがたい。ただ、スーパーマテリアルシアターのプロデューサー兼社長の竹崎が、その事情について何か知っているかのようなふしがある(5話時点)。

また、左半身の状態についてもはっきりしない部分がある。例えば、3話の終盤において屋上の住みか(らしき場所)に各務あいりが飛び込んだ際、杖を使わずに動く素振りをしている描写がある(またそこであいりが驚くような素振りはない)。そもそも、彼女も概要で述べたとおり女優としても活動している。

竹崎との関係編集

前述の、スーパーマテリアルシアタープロデューサー兼社長の竹崎だが、公式サイトの紹介文曰く彼とは「かつて何かあったらしい」。この部分も言及している場面が少ないが(5話時点)、1話において「スーパーマテリアルシアターがアリスインシアターの技術を盗んだ」趣旨の、あいりの発言がなされている。また、前述の通り、いつも突いている杖に関しても、竹崎が何か事情を知っているかのような発言をしている。

「世界同時都市消失」との関係編集

4話において「消失」の現場の穴から謎の発光が起こった際、彼女が何かしらの反応を示していた。

関連タグ編集

ゲキドル


ザクレットゥサクガンの登場人物で、中の人繋がり&外の人繋がり。おまけに金に執着を見せる点など、基本的な性格にも共通点がある。

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