CV:M・A・O
舞台版キャスト:伊藤優衣
概要
ゲキドルの主な舞台である「アリスインシアター」の団員の一人。
白髪のショートカットに金色の瞳を持つ。
人間ではなく、シアトリカルマテリアルシステムが生み出す舞台装置の一部であるアクトドールと呼ばれるアンドロイド。
長い間ドールと呼ばれていたが、後に守野せりあから妹の名前をもらって「アリス」と名付けられる。
人物
ドールはアンドロイドのため、常に無口無表情で感情が無く、主に役者の稽古相手を務めている。
しかし、せりあに「アリス」と名前を付けられ、1人の人間として認められると、自分の名前は「ドール」ではなく、「アリス」であると主張するなど、徐々に人間としての感情が芽生えつつある。
なお、彼女には、模範演技がプログラミングされており、それを使って、役者の稽古相手としての役割を果たしてきた。しかし、プログラムの使いようによれば、本番の役者として出ることも可能である。