概要
漫画「アンテン様の腹の中」に登場するキャラクター。
漢字表記だと「安天様」。
「大事なものと引き換えに願いを叶えてくれる」という神様。
見た目は巫女服の少女。
不老のようで、いつの時代でも同じ姿で現れている。
神出鬼没の黒い鳥居の先で待ち受けており、各々の「思い入れのある物」を捧げれば相応の願いを叶えてくれる。作中では説明を聞かずに折り紙で作った子供のプレゼントも捧げものと判断して小さな願いを叶えた。また捧げものの思い入れが願いよりも重いとサービスしてくれる。
しかし、アンテン様にもらったものは願った人物が死んだときに消えてしまう。
善人や悪人の願いに優劣はつけないのだが善人は願いで結果的に幸せになる傾向が強い。