アント&アードバーク

あんとあんどあーどばーく

アリとツチブタのドタバタコメディ

概要

『ピンクパンサー』シリーズに登場するキャラクター、および彼らを主役に据えたスピンオフアニメのタイトル。

1969年〜1971年にかけて劇場公開用の短編アニメが制作され、ピンクパンサーの短編アニメと合わせて上映された。

アメリカで1993年〜1995年にかけて(日本では1994年〜1995年にテレビ東京系で放送)製作・放送されたテレビアニメ版にはレギュラーとして出演している。

2010年からはカートゥーンネットワークで新シリーズ『ピンクパンサー&パルズ』が放送され、スピンオフとして『アント&アードバーク』という短編アニメが放送されていた。

キャラクター

• アードバーク

声:山口登（パルズ） 大塚明夫（テレビ東京版）

青いツチブタ。ただし、本作では「アードバーク」という名前のアリクイと位置付けられている。(アードバークはツチブタのこと)

アントを食べたくてしょうがない、懲りない、だが約束は守る義理堅いところがある。

アントからは「クロード」「サム」「相棒」「おじさん」などの名前で呼ばれる…が、アリを食べることに一生懸命で、誰も彼の本当の名前を知らないため。

パルズでは全体的に小柄になり、口が細く長く伸びている。

• アント

声:志賀克也（パルズ） 平田広明（テレビ東京版）

赤い蟻。ただの蟻に見えるが賢くてすばしっこい。

自分の体の10万倍の物を持ち上げられる力持ちで、アードバーグを追い払うこともできる。

よくアードバーグの食事を邪魔している。

パルズでは全体的にシャープな体型になっている。