概要
漫画『BIRDMEN』に登場するキャラクター。アメリカにあるEDENの支部のセラフ。14歳。
エージェントネームは“KING”
第一覚醒能力“先導者”に覚醒した事で他のセラフから離れエージェントになるべく教育されていたが、仲間と離された事でフラストレーションが溜まり脱走、街に出てヒーロー活動をする行為を繰り返した。
結果、その事で仲のいい教育係ビフからも離されることになり、ショックを受けた彼は以降落ち着く。
しかしそんな彼を見て一部の研究員が手を貸し、本格的に脱走。更にいくつかの実験農場(ファーム)からセラフたちを解放・先導し、次々と仲間を増やしていった。
それを危険視したEDENとアメリカ政府による殲滅作戦を受け死亡。
余波
作中、彼の行動とその末路は人間とセラフたちに大きく影響を与えており、この事件をきっかけに世界は動くことになる。
人間側としてはアメリカのセラフが大量に処分。日本のセラフへの積極的交渉を開始。
殲滅作戦後、アーサーが死に掛けの状態で日本の海辺まで来ており、鷹山がそれを看取った。以降、鷹山のセラフとしての行動が活発になり、学校に来なくなる。
また、殲滅作戦で生き残ったロビン・ハワードが第一特化能力“先導者”に覚醒、EDENのファームを全て解放・破壊することを目標に、最後アーサーに付いていた教育係とEDENでのエージェント教育・チーム集めに勤しむ。