概要
鷺沢怜とは週刊少年サンデーで連載中の漫画『BIRDMEN』の登場人物。
主人公烏丸英司の同級生。
作者からのキャラ紹介では
お金持ちハーフイケメン系繊細ボーイ。以前の烏丸なら欲しがってやまない要素は大体持ってる。気配りが出来て器用なため割と口は上手いが傷つきやすくて優しい。なんか司会とかしたがる。とのこと
主人公らと別で海野つばめとふ頭公園に来ていた。主人公と同じバスに乗り、転落事故に遭い、主人公らと一緒に鷹山宗に鳥男(セラフ)化してもらい、一命を取り止める。
鳥部部長(言い出しっぺ)
プロフィール
所属 | 区立天空台中学校3年A組 |
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名前 | 鷺沢怜(さぎさわ れい) |
誕生日 | ?月?日(15) |
コードネーム | バードホワイト |
覚醒能力 | “詐欺師” |
人物
人当たりのいいイケメンハーフ。人を楽しませるのが好きでよく他人に合わせて行動する。
でも表層的な薄い人間関係が嫌い。嘘をつかれるのも嫌い。
家庭事情が少々荒れており、母は本国へ帰国、父も殆ど家に帰ってこない。自殺した兄がいる。
尊敬する兄の自殺をきっかけに精神的に強いショックを受け受験を失敗、公立校に来たらしい。
彼のブラックアウトの怪物はその兄をモチーフにした人形。
海野とは小学生の時塾が同じだった縁。その時はしばらくして家庭教師を付けることになった彼は塾に来なくなった。しかし中学二年生の時絵画展で偶然再開、それ以降時々話すようになった………くらいの関係だった。
鳥部内では部長兼司会進行役。鳥部で何かふざけ始めたら大体彼が発案&周囲を巻き込む役。
海外進出してる最中は烏丸の相談&全体のフォロー役。
ブラックアウトの怪物
鷺沢の人格が反映されると自殺した兄をモチーフにした操り人形のようなもの。彼の中のPTSDが強く出ている。
攻撃は糸を絡ませて噛み付いてくる。かなり大きいが動きは遅い。
しかし鷺沢の兄の声で、当時荒れていた彼の台詞で喋ってくるため、鷺沢のみによる個人討伐は難しい。
覚醒能力
第一特化能力“詐欺師”(トリックスター)
対人間用の能力。本人としては観察力が上がり、人の嘘が分かるようになったらしい。
エージェント“FAIRY”の評価としては“心理分析者”(プロファイラー)や“交渉者”(ネゴシエーター)としての側面もあるが、そこに覚醒したことによる人間との乖離が合わさり芸術的に嘘が上手くなるとのこと。そこからエージェント“FOX”が“詐欺師”と命名した。