CV:内田彩
概要
元は標的抹殺のために作られた戦闘自動人形ガーディアンと呼ばれる単なるロボットで王城地下にある中央コントロールルームを警護していたが、ブレイドが幾度もその施設内にある“王立禁書図書館”で調べ物する際に幾度も力ずくで侵入、それゆえに自身を打ち破ったブレイドを狙って地上に現れ彼を観察、そして撃退。そして対抗するために彼が女性に手加減することに気づき女性型アンドロイドへと姿を変えて再登場する。
名前はクレアが識別番号と型式番号を表す10NAをイオナと読んだことからそのまま彼女の名前となった。
ガーディアンの戦闘能力の恐ろしさと古代技術で復活できることを知るブレイドは容赦なく破壊していたが、超生物である彼に一泡吹かせたい面々のアイディアで「マザー」と呼ばれる存在との接続を遮断してあえて有限の存在となることでブレイドと再戦、壊すに壊せなくなりブレイドも降参して勝利。
しかし、マザーの接続を遮断したことで任務放棄・回線の一方的な遮断・マザーに対して15テラバイトの悪態の送信で拒絶され、指揮系統から外れたことで自爆装置のカウントダウンが進み出してしまう。だがブレイドが再び地下に潜り込みマザーに直々に頼み込み(しかも土下座で)彼が新しいマスターとなったことでイオナは救われ学園で生活できるようになる。
性格はアンドロイドゆえに機械的な喋り方をする一方で、ソフィと変なことで張り合ったりとハイスペックを自称する割にポンコツな一面も。
そのため、ソフィとは友人関係を築いた。
容姿
登場当初は卵のような形をしていたが、ブレイドを油断させるためとして、ハイレグカットに等しいスーツに巨乳といった少女の姿と変形。
アニメ版ではブレイドの近くにいるアーネストをベースにしているような描写が入っている。