イタリア料理を食べに行こう

いたりありょうりをたべにいこう

『ジョジョの奇妙な冒険』第4部「ダイヤモンドは砕けない」の短編。転送記事。

⇒トニオ・トラサルディー

実は…

このタイトルを冠したイタリア料理店が実在する。

なんでも、ジョジョシリーズの原作者である荒木飛呂彦がとあるイタリア料理店を訪れて食事していた際、そこで働いていた若いファンに夢を聞いたところその若者は恥ずかしがりながらも「自分の店を持つこと」と語る。そこで荒木は真面目な顔で若者を見つめ「この道は辛いでしょうが、夢を叶えるまで頑張ってください」と激励したという。

そして時は流れその若者はついに自分の店を持つ事が叶い、「イタリア料理を食べに行こう」の屋号を掲げた。そして、あのトニオ・トラサルディーのコース料理を再現する程に腕を磨いていた。

ちなみにそのコース料理は完全予約制である。