イドロ
いどろ
CV:鈴木れい子
イドロとは、『覇王大系リューナイト』のキャラクター。
彼のリューダークナイト・シュテルの調整や
飛行艇の運用などでガルデンを支えてきた右腕的存在。
・・・がその正体は千年前のアースティア侵攻の際に地上に取り残された高位の邪竜族の生き残り。
ガルデンへの忠誠も偽りで実際にはガルデン族と
邪竜族と混血の生まれである彼をアースティア再侵攻の尖兵として利用していたに過ぎなかった。
物語後半では本性を現しガルデンを見限って邪竜族と合流しリゲルの配下となり貸し与えられたドゥームを駆りアデュー等と対峙するが利用された怒りに燃えるガルデン操るシュテルが割って入り彼と対峙する。高位邪竜族としての魔力の差で序盤こそ闘いを有利に進めるが自らが最強の騎士として育て上げたガルデンと最強のドゥームとして自らが改造したシュテルの前に借り物のドゥームと高位邪竜族とはいえ老婆の身では敵うはずもなく徐々に立場が悪くなっていきドゥームも撃破される。邪竜族の同胞に助けを求めるも最期はドゥームを失った責を取らされ火炎放射で処刑された。
漫画版では設定が異なりガルデン同様、ガルデン族の生まれでアイザックら純血の邪竜族達の自分等を見下す振る舞いには敵意すら抱いていた。ガルデンが君主のリューにクラスチェンジしたリューダークロード・シュテルの力で人間、邪竜族双方に宣戦布告した際には涙を流しガルデンを応援しており最後までガルデンの忠臣として仕えた。
魔法剣士型のドゥーム。4本の角のある仮面を付けたような頭部をしている。イドロをイメージした赤紫と黄色主体の配色で武装は剣1本だが頭部や肩の目から棘を伸ばすこともできる。
リゲルの部隊と合流した際に貸し与えられた機体(同部隊のギメル、ドアンのドゥームと頭部、腕部、配色、武装を除けば全く同じ造形である為、リュー討伐隊に支給された指揮官用ドゥームの予備機と思われる)であるためか純粋な魔法使いのイドロとは相性が良いとはいえずクラスチェンジ前のガルデンのシュテルに打ち負かされて破壊された。
(最もガルデンのシュテルはイドロ自ら改造を施し「最強のドゥーム」とまで自画自賛した彼女の自信作ではあったが…)
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ガルデン一人称のお話しです。しかもキャラ崩壊しております。ガルデン様はそんな事言わない!のオンパレードです。 「もし、イドロが生きていたら」とお題を設定し、書いたのですが、流石にガルデン様にイドロの介護をさせられませんでした…。 イドロは、結局ガルデンが直接手を下す事なく消えていったわけですが、ガルデンの心境はどのようなものだったのでしょうか。恨んではいるものの、少しは情が残っていたのでしょうか?次にイドロと会ったら…と考えると切なくは、全くなりませんでした(笑) 最終的にガルデンには幸せになって欲しいものです。2,744文字pixiv小説作品