未来組や、遊戯王4爺'sと呼ばれることもある。
※この記事には遊戯王5D'sに関するネタバレがあります。閲覧の際はご注意ください。
概要
主にZ-ONE、アポリア、アンチノミー、パラドックスの四人を指す。詳しいデータは彼らの当該項目を参照。
崩壊した未来を救うために力を尽くすが、Z-ONEを残して全員志半ばに力尽き、人格と記憶をコピーしたロボットとして過去で行動を起こしている。
Z-ONE以外の人物の名前は「問いに対する矛盾した答え」に関係する哲学に関する言葉が由来だと思われる。
名前 | 哲学的意味 |
パラドックス | 正しそうな前提と、妥当に思える推論から、受け入れがたい結論が導き出されてしまう事、逆説(「過去のペガサスをデュエルモンスターズで暗殺する」と?→「デュエルモンスターズが生み出されないのでペガサスを暗殺できない」、「ペガサスを暗殺できないのであればデュエルモンスターズが生み出される」→「ペガサスが暗殺される」→以下ループ) |
アポリア | 一つの問いに対する相反する二つの見解がどちらも正しい事、それによって解決困難な問いが生まれてしまう事(アポリアは 世界が滅びると絶望している⇔破滅の未来を変えられるという希望を持っている、→絶望しているなら抗っても無駄、と行動できず、希望を持って未来が変わると信じているなら信じて任せればいいため行動しない。両立してしまっているが故に自分達でどん詰まりの未来をどうにかしなくてはならなくなってしまった) |
アンチノミー | 二つの相反する問いの内片方が成立しないならもう片方も成立しなくなってしまう事、二律背反(Z-ONEの味方で、遊星たちの味方。Z-ONEの味方でなければ遊星達の味方になることも無く、逆に遊星の味方になる任務をこなしてないのであればZ-ONEの味方ではない) |
なお、「Z-ONE(ゾーン)」の名前については146話のサブタイトルであった、「最後の一人」という意味である(小野勝巳監督のツイッターより)Z(アルファベットの最後)ONE(1つ)が由来であると思われる。
関連項目
遊戯王ゴーラッシュ‼:こちらは味方キャラに遊戯王8爺'sがいる。