ウァリエガツス
7
うぁりえがつす
漫画『宝石の国』の登場人物。
未アニメ化範囲のネタバレ注意
ナメクジ（ウミウシ）型のときも人型のときもウェントリコスス王に少し似ているが、より幼く小さい見た目をしている。
クラゲに絡まれて「ママー」と叫ぶなど、まだ子供っぽく臆病な性格。
歴代の王の中でも貧弱で頼りないと言われており、皆に認めてもらうため一大決心して、恐ろしい場所として伝えられている宝石たちの丘にやって来た。
寝ていた隙に新モルガと新ゴーシェに捕まってしまい、フォスに助けられる。
古い記憶を失っていたフォスに改めてアドミラビリス族の伝説などを伝え、いつか月へ乗り込む決意を打ち明けて帰って行った。
その際、事情を聞いたフォスの計らいで、和解の証として彼の欠片(フォス本来の部位とアゲート脚の境目部分)を貰い持ち帰っている。
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脳天気なまま月にさらわれたフォスが、無力を承知で祈る話
原作十四話（アメシストらと一緒の月人遭遇）辺りから分岐する、IF設定小説。戦闘中に捕獲され、月人の目的を知らされたフォス。彼が力不足なりに頑張って、多くを救う話です。 ＜注意事項＞ ・ご都合主義です。原作設定のうち、展開上の都合で拾わなかった設定がいくつかあります。 ・書き手は仏教に詳しくありません。「こんな展開見たいなあ」以外に何の含意もありません。深読み禁物。 ・特装版やアニメの知識もありません。食い違う点があっても「それはそれ、これはこれ」でお願いします。 完結おめでとうございます。苦難を経ないと気付けない幸福の物語だったなあと思います。 なので、手頃なところで適材適所を見つけてそれなりに丸く収まる話もあっていいんじゃないかと書きました。幸せのバリエーションはいくらでもあって良い。9,836文字pixiv小説作品
この後フォスが来たから思わず逃げた
シンシャの話。 宝石の国を一気に履修してしんどくなって本誌をうっかり読んでさらにしんどくなってシンシャとウェントリコススに女子会してもらってダイヤが突撃恋バナしてくる話を読みたかった。特に反省はしてない。 ウェントリコススとウァリエガツスが同じ空間にいたり更には人型で普通に喋ってたりシンシャが原作よりだいぶみんなと話すことに慣れているという自分でもよくわからない超時空間の謎時系列です。フォスが一体第n形態なのかはご自由に想像ください、わたしもよくわかってません。なお特にＣＰは意識してない。原作準拠くらいの感覚。 ウェントリコススがだいぶオヤジ臭くなってしまいましたがフォスが海に入るまでのイケイケなイメージです。あとシーツ越しのキスがえっちぃとか宝石に歯もなく舌もなく口を開けても宝石の色が見えるだけなの最高にえっちぃとかはわたしの性癖です。ウェントリコスス王に不敬で処されても仕方ない。大変すまなかった。 ちなみにフォスはうんざりだ～の件から話が聞こえてましたがシンシャは最初の方から聞かれてたと思っています。この後また一悶着あればいいと思います（いい笑顔）2,946文字pixiv小説作品
