概要
ぬいぐるみ型怪人軍団「アニマルソルジャー」のリーダーである。CV:間宮くるみ女史
外見とは裏腹に『抹殺』とか『ぶっ殺す』とかの物騒な言葉をよく使う。
あまりにも可愛いので川崎市民は彼にメロメロなのだが、本人は冷酷で残虐な悪の怪人を志向しており、『可愛くなんかないもん!』と否定している。
サンレッドの膝の上が気に入ったらしく、彼の家に来たらすかさず陣取っている(レッド自身もまんざらではない様子)。そのほか、かよ子さんがかわいがっており、ウサコッツもまんざらでもないご様子である。
実はアントキラーの先輩で、彼からは『ウサ兄さん』と呼ばれている。
このように愛くるしいキャラクターなのだが、壊れたフライパンをビン・カンのゴミ箱に不法投棄するという、第1期時点でフロシャイム史上最大の悪事を行おうとした大悪役である。
またレッドとかよ子さんを別れさせる事でレッドを経済的に追い詰め自滅させようとするなど、現実的かつ効果的な作戦を立案する頭脳の持ち主である。
ちなみに第1期24話「フロシャイム、地獄の剣術特訓」の発端となるアニメの視聴をアントキラーに薦めたのは彼。
アジトの冷房を新調する為に、カーメンマンとメダリオと一緒に遊園地のお化け屋敷で、アルバイターとして活躍する。 練習時、客を驚かすために必死のアクションを取るのだが『な・・なに、愛想ふりまいちゃってるの! 可愛いよ! 君、ここじゃなくて 隣の方がいいんじゃない!?』とご指摘を頂いてしまった。 そのため、自ら出て驚かすのではなく小道具を使って客を驚かす事をメインに活躍していった。
かつてはデビルウサという名前だったが仲の良かった女の子を自動車から庇い負傷後、左目をメカに改造し現在のウサコッツになった。初登場時は妙におっさん臭い言動をしていたがその時は改造直後で、応急処置のために改造に協力した博士の人格データを使用していた頃だったからとフォローされていた。