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「不死身の私を倒せるかしら?」


概要編集

エインス・ミランとは七魔帝の幹部である。三つの禁書シリーズの作品に出てくるキャラクターで、作中では天界の不穏な動きを調査及び対処したり、ルナ・ファルナーの指示により地上にいる黒い魔神を葬り去ろうとしたりしていた。


プロフィール編集

出演作品【 三つの禁書シリーズ 】
性別【 女性 】
種族【 魔人 】
魔人のランク【 最上位魔人 】
年齢【 四桁 】
所属【 七魔帝 】
身長【 不明 】
体重【 不明 】
特徴【 不死身 】
好きなもの【 薄い本 】
嫌いなもの【 魔神 】

詳細編集

魔界三大勢力の一つ[七魔帝]に所属している魔人であり、幹部の一人で第三柱に在籍している。

二つ名は「無限の魔人」。


人物像編集

エインス

容姿編集

白い髪に魔人特有の赤色の目に青と水色がモチーフの服装である。


性格編集

穏やかかつ狡猾な性格。

基本的に無関係な者を巻き込むことはないが敵と分かれば穏やかな表情から殺意剥き出しの表情に豹変し容赦なく殺してくる。

しかし、意外と面倒見がいい一面を持っている。


その例として以下のような事例がある。


アインスちゃんが砂漠の洞窟にエインスさんに頼まれた物を探し物を探しに行くと、いつやったのか不明(恐らくアインスちゃんが寝ている間と思われる)だが洞窟内のワームを始末したり、道を示した目印を付けていた。


さらに、黒い魔人を倒すついでにアインスちゃんを助けてあげるとアインスの母親に言い放ち実際に助けた。また、シェニーさんが黒い人に追い詰められていたのを見かけ、手助けしようとした(結果としてシェニーさんが一人で倒してしまいその必要がなくなる)。


上記の例のように任務と無関係なことだが手助けをしていることを見るに面倒見がいいことが分かる。


また、仲間思いである。その理由として同じ七魔帝の幹部であるシュラートが囮になることに対して反対している事から仲間思いであることが窺える。


実力編集

本人曰く七魔帝の中では一番弱いらしいが、それは攻撃力に長けてないだけで耐久力と自然治癒能力は魔界でもトップクラスである。

下記に書いてある通り本人は不死身であるためかなり頑丈であり、更には魔人の再生能力に加えて無尽蔵と思われる魔力量を保有しているため総合的に見たら決して弱い訳ではない。

武器は赤鎌。


能力編集

エインスの能力

【不死身】

上記のプロフィールにも書いてあるが不死身である。そのため【禁忌魔法「消滅魔法」】や不死身を上回る実力者でなければ基本的に死ぬことはない。しかも魔人の再生能力で再生するため、たとえ首を切られようがすぐに元の状態に戻る。


ラストワード【 無限惨劇 】

術式………高圧魔法装甲展開


上記の詠唱をした後に凄まじい連撃が炸裂する。三つの禁書<書>では1ターンに35回ほど攻撃してくる。一発の威力は低いがバフとデバフをすべて消し去る『惨劇』の効果付きのためラフィス以外はせっかくかけたバフの恩恵が受けられなくなる(魔人には『惨劇』は効かない模様)。

三つの禁書<<EINS>>ではこれを黒い魔神に発動し瞬殺した。


余談編集

ちなみにだが元人間であるため、何かしらの理由で魔人になったのかと思われる。

本人が言っていたが母親の経験があるとのこと。


関連タグ編集

三つの禁書 三つの禁書シリーズ登場人物一覧 魔人(三つの禁書)

アインス(三つの禁書) ラフィス(三つの禁書)




主な活動(⚠️三つの禁書のネタバレ注意!⚠️)編集

















































































三つの禁書<<書>>編集

本作中では、ルナ・ファルナーの指示で天界から魔酔心を略奪し、さらに天界での不穏な動きを調査及び対処をした。

本作の序盤でガミル帝国をシェラートとその部下のアンネスと共にガミル帝国を滅ぼした。その途中、ラフィスルトラと顔を会わせる事になるが、その時は引き連れていた悪魔達に処理させた(結果として悪魔程度では全くラフィス達に歯が立たなかった)。

滅ばした理由は、天界の特に中央に通ずる門を開くためにその関係者達を生け贄にしていた。

終盤では、無の神の消滅を確認するため無の神がいた空間に行きそこで再度ラフィス達と対峙し、ラフィスの正体を言い当てた。そしてルイ・ファントムがラフィスを使って何をしようとしているのかを聞くためにラフィス達と戦う事になったが結果的に勘違いだったらしくその場から撤退した。ちなみにこの最後の戦いは本人曰く余興という形で戦ったとのこと。


        この出来事から五年後

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三つの禁書<<EINS>>編集

三つの禁書<<書>>から五年後の出来事です。

本作中では、ルナ・ファルナーの指示で黒い魔神を葬るために地上に出向いて監視し妨害をしていたが、黒い魔神に妨害を察知されてしまい待ち伏せされる。だが返り討ちにした後に黒い魔神が言っていたある人間を探しに行く。とある村でその人間である9歳の少女、アインスを発見し追跡。黒い魔神がアインスを連れ去ろうとしていたためこれを妨害した。その後に森で大闇蜘蛛に食べられる寸前のアインスを大闇蜘蛛を葬り去ることで助ける。その後アインスを黒い魔神から遠ざけた(本人曰くあくまでも遠ざけただけで、守った訳ではないと言っている)。

そして、アインスに居候してもらっている対価としてお使いを頼んだ。終盤、アインスが「ウルドラ大陸の闇に覆われた森に行くとき一緒に行く」と言ったが、「お仕事がもう少しで終わるので後で行く」と返した(だがその理由は、黒い魔神をおびき寄せるためであり、アインスについて聞いたりするためである)。何だかんだしているうちにかなり時間が経ってしまい急いで支度をしアインスの所に向かった道中、アインスの祖母や母親に会い

黒い魔神を倒すついでにあの子(アインス)を助けてあげる

と言った。

そして黒い魔神と再度対面し戦う。一度は倒したものの黒い魔神が吸収した禁忌の力によって復活してしまい、不意打ちを受けてしまう。禁忌魔法【消滅魔法】であったため不死身の異能が消滅し、その反動で身体能力が低下、追撃を喰らってしまい消滅する。だが事前に心臓を抜いていたことが幸いし完全消滅は免れる。アインスに指示を出しながら逃走中の少女を手助けするため、再生後はアインスの元に急いで向かう。「闇」が作った脱出路の出口でアインスとすれ違いながら迫ってくる魔神ラヴォス(黒い魔神が連れて来た)と対峙する。

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