「銀行口座は、影の内閣が作った詐欺なんです!」
概要
サー・ペンシャスの部下である卵の姿の悪魔達。主人と認識したものの命令に従って行動し、戦闘時にはペンシャスの飛行船の乗組員となる他、部屋の掃除などの世話もしている様子。
ペンシャスからは乱暴な口調でこき使われている一方で、心の底から頼りにもされており、いざという時は命運を共にするほどの関係を築いている。
一応複数いるものの基本的に違いはなく、どれも幼い子供の様におしゃべりで間が抜けている。ペンシャスからも記憶力や口はあてにされておらず(曰く「基本的に戯言しか言わない」、上記のセリフもその1つ)、一時預かっていたアラスターすらウザがるほど。
また個体名もある模様だが、そのことは本人達も知らなかった。
能力
1個体のしての戦闘能力はほとんどなく、エクスターミネーション時には1人の天使に容易く惨殺されている描写もある。
しかし、小柄な身体を活かして潜入行為ができる他、上述の通りペンシャスの飛行船のシステムを操作する技量もある。
活躍
シーズン1第2話
この話で初登場。ただし、この時は特に活躍はしていない。
シーズン1第3話
ホテルの面々に対して疑心暗鬼となり、身勝手な自衛目的で武器を製造していたペンシャスに対し、ヴァギーが武器製造を禁じると同時に、「危ない」と言う理由でエッギーズを手放すように命じる。
その後はアラスターがエッギーズを引き取り、アラスターは自身が向かっていた上級悪魔の会議場前で待機するよう命じるが、フランクと言う名の個体が誤って場内に入ってしまう。会議後、フランクはアラスターから命を受けてカミラ・カーマインを尾行し、その結果カミラがエクスタミネーションで天使を殺したことを知る。
その後アラスターはエッギーズと共にホテルに戻り、ホテルの面々と打ち解け、ヴァギーからも信頼を得たペンシャスの元にエッギーズは返される。また、就寝前にフランクは「怖いお姉さんが天使を殺した」とペンシャスに語るも(なお、カミラの件はアラスターから箝口令を出されていた)、ペンシャスにはいつもの戯言として聞き流された。
シーズン1第7話
ヴァギーがホテルの面々に天使達と戦うことを語った際、フランクが上述のカミラの件を話す。ヴァギーはそれを既に聞かされていながら黙っていたペンシャスを咎めるが、ペンシャスは「いつもの戯言にしか聞こえなかった」という旨の弁明をする。
その後はペンシャス達と共にホテルの補強工事をしていた。
シーズン1第8話
エクスターミネーション時、大多数の個体が1人の天使に惨殺され、残りの個体もペンシャスと共に飛行船に乗り込んだ末、主人共々アダムの反撃で死亡。エクスターミネーション後に生き残ったのはたったの1人だけだった。
その後作られたペンシャスの遺影の中には、複数のエッギーズ達も描かれている。