「ここでやろうとしてること、上手くいくといいな…」
プロフィール
本名 | シャーロット・モーニングスター(Charlotte Moningstar) |
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仇名 | チャーリー(Charlie) |
年齢 | 最低146歳以上(人間年齢に換算すると10代後半〜20代前半くらい?) |
好きな物・事 | ヴァギー、エンジェル・ダスト、地獄の状態改善、ミュージカル、ハッピー・ホテル、積極性・ポジティブさ、強いキャラクターでハッピーエンドの物語、フラペチーノ、歌うこと |
嫌いな物・事 | 悪いこと、天使により地獄から人がいなくなること、ハッピー・ホテルを馬鹿にする者、贖罪のアイデアを否定する者、ネガティブ思考 |
職業 | 地獄の姫、ハッピー・ホテルオーナー |
CV(pilot) | Jill Harris/Elsie Lovelock(歌)、須田のりえ(日本語吹替版) |
CV(Prime) | Erika Henningsen、清水理沙(日本語吹替版) |
概要
インディーズアニメ『ハズビン・ホテル』の主人公。
両親は地獄で最も破滅的な力を持つとされる古代の悪魔…その頂点に君臨する地獄の王ルシファーと王妃リリスの間に生まれた地獄の姫であり、次期王位継承者。
生前に罪を犯して地獄に堕とされた悪魔たち(つまり元人間)と違い、生粋の地獄生まれ。そのため、メインキャラの中では唯一生まれながらの悪魔ということになる。
悪魔の贖罪を促す施設「ハッピー・ホテル」を開設し、地獄の環境改善に奔走する。
人物
容姿
ブロンドで少し癖っ毛気味の長髪と、まるで白粉を塗ったような白い顔・リンゴのような赤いほっぺが特徴(実際は化粧ではない)。目がぱっちり開いていて睫毛が長く、白眼にあたる部分が黄色い。鼻が黒く、横から見るとどこか犬のようにも見える。父・ルシファーも白く赤い頬を持った顔をしているので、遺伝なのだろう。
この通り、生粋の悪魔でありながら普段の見た目はかなり人間に近く、メインキャラの中では一番悪魔離れしている。
もっとも変身能力を持っており、変身した際は頭部からは赤黒いツノが生えるとともに、瞳は赤く変色して悪魔らしい姿に変貌する。
基本的にホテルオーナーであるためか、黒い蝶ネクタイを締めていて、黒いサスペンダーと白いシャツの上に赤いタキシードを身に着けている事が多い。一方パイロット版ではドレスを着ている場面も存在する。
ちなみに人間に近い容姿もあってイメージしづらいと思われるが、実は身長182センチと結構な長身。
周囲がデカ過ぎるのだ。
(参考までに、アラスターが210センチ、エンジェルが230センチ)
性格
地獄の惨状に心を痛め、自身の友人であるヴァギーやエンジェル達はおろか、悪人ばかりの地獄の住人たちも幸せに生きられることを願うなど、本当に地獄生まれの悪魔なのか?と聞きたくなるほど心優しい性格の持ち主(一部ファンからは悪魔なのに天使と言われることも…)。生来の性格と王位継承者としての自覚から、地獄の環境改善を目的として先述のハッピー・ホテルを開業した。
基本的には争い事も嫌いだが、ケイティに散々煽られた際は取っ組み合いの喧嘩をしていたので、さすがに怒るときは怒るようだ。
普段は明るい性格で、ミュージカル好きであることから気持ちが昂ると歌い出すクセがある。ちなみにその歌唱力はというと、母が地獄の歌姫(歌で地獄に力を与えたといわれる)であることからか、結構高いほうである。作者(つまり公式)がYouTubeに投稿した彼女の代表曲「INSIDE OF EVERY DEMON IS A RAINBOW」は現在2000万再生超えを果たしている。
地獄の住人からはホテルについてバカにされることも多く、それがネックになりナイーブになってしまうこともある(パイロット版では母・リリスに電話をかけていた)。
もっともポジティブ思考の持ち主であるため、気持ちの切り替えも早い。
バイセクシャルであると公式から明言されている。
現在の恋人はヴァギー。公私共にパートナーである。
日本ではチャバギや、海外にちなんでchaggieなどと呼び親しまれている。