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『ダメ』チャーリー、そう言いたいんでしょう?


プロフィール編集

本名Vagatha
仇名Vaggie
年齢20代
死亡年2014年
死因不明
好きな物・事チャーリー、パンクロックミュージック、80年代の音楽、ラテン音楽
嫌いな物・事男性、チャーリーの身に何かある事
職業チャーリーのマネージャー
CVMonica Franco(英語版歌)、種市桃子(日本語吹替版)

人物編集

外見編集

Vaggieバギー

グレーがかったラベンダー色の肌をした細見の悪魔。

蛾をモチーフにした白いロングヘアを持ち、後頭部に赤いリボンを着けている。

隻眼であり、左目を×印の付いた眼帯で覆っている。眼帯だが、怒ったりイライラしたりすると×印が光る。

出るところが出てるチャーリーに比べて細身の体型をしており、だからかニフティから「おっぱいどこ?」と揶揄られた事も。

生前は作者vivziepopと同じエルサルバドル人である。


性格編集

リアリストで慎重な性格。チャーリーの「地獄の罪人を更生するための素敵なホテルを作る」という夢をサポートし、可能な限りトラブルや屈辱を遠ざける事に多くの時間を費やしている。

罪人の救済に同意しているかどうかは解らないが、少なくともチャーリーの夢を嘲笑する者を威嚇し、彼女を熱心に支えている。

大切な人には忠実で親切だが用心深くやや人間不信であり、特に男性には非常に反発的・攻撃的になる(エンジェルダスト談)。もっとも身近な男がエンジェル、アラスターと曲者揃いだからというのもあるだろうが。

チャーリーに害をなすかもしれない者には激しい怒りと手持ちの銛で威嚇する。銛は粛清にやってくる天使達と全く同じ物であることが示唆されている。


作者vivziepopによって公式にチャーリーとレズビアン・カップルとして認定されており、「ナイトメア・ビフォア・クリスマスのジャックとサリーのような関係」だという。

ヴァギー本人がレズビアンかどうかは明言されていない。ただし、公式イラストレーター:ファウストによると「少なくとも、ヴァギーは女性に非常に関心があるのは確かです」との事。


交友関係編集

チャーリー

恋人。感情や歌で暴走しがちな彼女のストッパーになりつつも、彼女の計画を成功させるために全面的に協力している。


エンジェル・ダスト

新しいホテルのメンバー。仲は悪い。ヴァギーとのカップリングがシナリオの試行錯誤的に示唆されていた時があったが、後日作者vivziepop本人によって正式に却下された。


アラスター

ホテルのメンバー。ヴァギーは彼を「チャーリーを害する存在ではないのか」と非常に警戒している。


参考文献編集

オーストラリアの山火事救済ストリーム

VIVZIE STREEM- WHATS IN THE BOX -#7

vivziepopによるチャーリーとヴァギーのナイトメア・ビフォア・クリスマスパロ

ファウストによるヴァギーの性的指向についての言及

vivziepopによるチャーリーとヴァギーの関係が正史のカップルであるという話


関連リンク編集

Artism Episode 59: VivziePop

ヴァギーのvoxtagram

※公式イラストレーターのサイトだが、現在は非公式とされている

英語版fandom wiki


関連タグ編集

ハズビン・ホテル チャーリー(ハズビン・ホテル)









注意!ここからはシーズン1のネタバレが含まれます










































シーズン1第6話にて、実は元天使で「エクスターミネーション」を行う天使軍(エクソシスト)に所属していたことが、アダムの口から明かされた。中でも特に残忍で優秀だったという。アダムから「最高な物」にちなんで「ヴァジー」(女性器)と名付けられたが、発音を「ヴァギー」に訂正して名乗っていた。

エクスターミネーションの最中、子供の悪魔を殺すのを躊躇い逃がしたのを同僚のリュートに目撃され「お前みたいな罪深くて穢れたやつは天国にふさわしくない」と片目を潰され天使の輪と翼をもぎ取られ、堕天してしまった。

深傷を負って倒れていたところをチャーリーに救われ、その親切さに心打たれて現在に至る。


余談だが、実は彼女の正体に関して、伏線とも取れる描写は以下の様に散見されていた。

  • 第3話→「信頼エクササイズ」として、「自分が習ったやり方」「戦友との友情を築く」の2点を理由に、ホテルの面々を戦地に送り込んだ。
  • 第5話→ルシファーが天国を批判する発言をした際、それに内心同意するかの様に顔を背けていた。
  • 第6話冒頭→天国へ行くことに極めて消極的な態度を取り、いざ天国へ来た際には、エミリーがチャーリーの手を取る様子に対して強い不快感の表情を顕にしていた
  • その他→X字の義眼を付け、天使の槍を使用する。物語初期から見られる描写であり、第7話ではカミラ・カーマインからこの2点を根拠に正体を見破られた。

また、第6話の後半部でアダムの口からチャーリーに正体を暴露されてから、一時不信感を抱かれていたヴァギーだが、第7話でチャーリーのカウンセリングを請け負ったロージーからは「元エクソシストとしての過ちを償いたいと言う思いもあるはずだ」と指摘を受けている。

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