CV:日笠陽子
人物像
イタリア出身で魔術界の名門「ブランデッリ家」の令嬢。16歳。身長164cm。
ミラノの魔術結社『赤銅黒十字』に所属し、『大騎士』の位階と、組織の筆頭騎士たる『紅き悪魔』の称号を持つ天才魔術師。剣術と数々の魔術を駆使して護堂をサポートする。「(第一の)愛人」を自称するほど個人的にも護堂に惚れこんでいる。
最終決戦後
5年後に『最後の王ミスラの世界の19世紀』を訪れた際、護堂の子供を懐妊。
カンピオーネと人間の間での妊娠率の低さから、護堂の最初で最後の子供になる可能性があると
考察し、並行世界で男女の双子を出産を強行する。
一連の事件の間は妊娠中で絶対安静だったため、戦闘には一切参加できなかった。《聖杯》のせいで我が子たちと離れ離れにならざるを得なくなった時は、表面上は毅然とした態度を貫きつつも、元の世界へ帰る日の前夜に人知れず護堂の胸の中で号泣し、最初で最後の親バカとして、旅立ちの時に愛剣《クオレ・ディ・レオーネ》と自分が書いた《次元移動者のための覚書》を残した。