概要
フェブリス大陸南西部に位置する神樹がそびえ立つ緑に覆われたエルフやダークエルフたちの国。巫女を頂点とする独自の統治体制を持つ。
「迷いの森」により他国の人間は侵入すらできない(エルヘイム国外の人間では魔女の里の長のみ特別に迷いの森の抜け方を教えられている)というが、魔女アルチーナの部隊によって侵攻を受けゼノイラ帝国に支配されてしまう。
また、ゼノイラがコルニア王国を支配した頃に難民を受け入れた事がありその影響からか人間の住む町も見られる。
なおエルフは器用で弓の扱いに長け、ダークエルフは褐色肌を持ち剣と魔力に優れているという違いがある。
更に人間との間に生まれた者は半エルフと呼ばれ、エルフの特徴を色濃く受け継いでおり人間からは羨望及び嫉妬視され、エルフからは忌み者として疎まれている。