ザンクトリアで活動していたはずのギルド。
実際ギルドだったのかは不明。
メンバーが集まらなかったのなら仕方ない…という事である。
最終章にて従者サイドに寝返る。
エーテル魔装財団について
砂塵兵や古代文明技術を研究・応用し様々な兵器や砂塵兵を創り出す者達。
総帥はクリスティーナ・エーテル。
表向きは「世界を星の欠片から守る」と言っているが、裏では人間を砂塵兵に改造したり、星の欠片を利用し作られた「星ワイン」を三大陸に輸出し「欠片の従者」を創り出したりしている模様。
尚、元々は中央国セントラルに拠点があった。
最終章では「全ては世界のために、全ての者の幸福のために」という活動理念を掲げている。
メンバー一覧
クリスティーナ・エーテル
エーテル魔装財団・総帥。アルトラント大陸出身の魔族(ヴァンパイア)。
「星ワイン」を原液で飲むのが日課。外見に似合わず400年以上生きている。
ヒスイを砂塵兵に改造した張本人。第三章にてヒスイに討たれ死亡したかに思われたが
以前セントラルにいるうちに自身をも実験材料としていたがために
その身を「星の欠片」へと変え生存する。
最終章にて致命傷を負いセントラルを去る。
その後、グランドリン大陸の結末を見届け光の中に消える。
ミラージュ
エーテル魔装財団・秘書。グランミリオン出身の精霊族。
本来の姿を契約により封印されている。
可愛い姿に合わず、性格は冷酷で残酷。砂塵艦アストラルの参謀長でもある。
最終章にて真の姿を解放。クリスティーナと共にハピネス側に裏切る。
その後、クリスティーナと共に大陸を見届けアストラルで別の世界へ旅立つ。
ファントム
エーテル魔装財団に雇われている傭兵。
主に砂塵兵の回収を任されている。魔法剣の使い手。
仮面は人前では決して外すことはない。
三章にて死亡(?)
最終章アフターにて登場するがどこかへ去る。
ヒスイ
元々は死者の遺跡にいた砂塵兵で欠片の従者。元は人間。
一章でファントムに回収され、財団の研究施設に送られ再改造され、さらに改造前の記憶を書き換えら れる。以前よりさらに強化されたが、第二章でとある少年と再会し記憶を僅かに取り戻す。
三章にて記憶を全て取り戻し、父の仇を討つがその後姿を消してしまう。
最終章終了後ザンクトリアに姿を現し、その後世界を回る旅に出る。
機械
砂塵艦アストラル
バシタールの遺跡から発掘された古代戦艦の設計図を元に建造された砂塵艦。
古代技術を結集させて建造されたため特殊な兵装を備えている。
元々は古代人が星の外へと向かうための宇宙艦だがそれを知る者は財団の総帥ただ一人である。
最終章終了後、別の世界へと旅立つ。
アストリア
ハピネスからの依頼で作られた量産型浮遊式砂塵兵。
星の欠片をエネルギーに変換して動いている。上下にある4つの目で敵を見つけるとハピネスの目を模 した砲台から、当たると対象物を従者に変える「幸福ビーム」なるものを撃ってくる。量産型のため、 装甲は薄いが素早い。大破する前に自爆攻撃をしかけてくる。
欠片の塔が破壊されたことにより全機活動を停止する。
現況
第一章
黄金王の号令、死者の遺跡の砂塵兵回収。
第二章
機械仕掛けの女王、レッドクインと交戦。
レッドクインの残骸を一部回収。
第三章
トゥルバ砂漠地下の本部がセントラル騎士団に襲撃される。
本部である「砂塵艦アストラル」で脱出。多数の犠牲者が出た。
後半で団長が死亡したかに思えたが生きてた。
最終章
ザンクトリアを裏切り、セントラル側に就く。
総帥自ら前線へ出る。
【炎】のメンバーと交戦中、総帥が致命傷を負いセントラルを去る。
アフター
財団そのものが消滅。存在すら跡形もなく消え去った。
グランドリン大陸を見届けた総帥は光の中に消える。
ヒスイは世界を回る旅に出る。
その後、時の間と呼ばれる場所から別世界に旅立つ。